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2011年6月2日

<日経新聞>

大手行、住宅ローン金利を引き下げ 6月適用分


 大手銀行が6月に適用する固定金利型住宅ローン金利が31日、出そろった。長期金利の低下を背景に、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行の大手4行はそろって金利を引き下げた。


 三菱東京UFJ、三井住友、りそなが金利を引き下げるのは4カ月ぶりで、10年物では7カ月ぶりに4%を切った。


 各行は3年物を前月比0.05%引き下げ3.10〜3.25%に、5年物を0.10%引き下げ3.35〜3.50%に、10年物を0.10〜0.15%引き下げ3.80〜3.90%にする。6月1日新規融資分から適用する。


<編集部からのコメント>

6月になりました。ボーナス支給日も近づき、これを機会にマイホーム購入を検討する方もいるかもしれませんね。頭金を増やすいいチャンスです。

また、震災後、滞り気味だったマンションなどの販売もいよいよ再開してきているようですし、供給と需要が復調すれば、不動産市場も徐々に回復していくことが期待できそうです。

住宅ローン減税などの、公的支援もこれから徐々に縮小していきますしね。

そうした中で気になるとすれば、やはり今後の金利動向となります。もし、上昇する兆しがあるのであれば早めに動いた方がいいということになりますが、住宅ローン金利と関係の深い長期金利の、最近の動向は以下のようになっております。



震災直後はやや上昇する動きもありましたが、4月初旬をピークに下落傾向にありますね。震災の被害額や規模が概ね明らかになる中で、国債大幅増発の懸念が遠のき、落ち着きを取り戻した、ということでしょうか。

平時であれば金利は景気や株価に連動し、景気が良くなれば金利が上昇し、景気が悪くなれば金利が低下します。今の国内景気を考えれば、復旧は急ピッチで進んではいるものの、短期的には低迷が避けられず、そう考えれば金利の低下傾向というのは、納得できるものですね。

と言うわけで当面は金利が大きく上昇することはなさそうです。実際、上記記事では、6月の住宅ローン金利は先月比、0.05%〜0.15%程度低下した、ということですね。住宅ローンを借りる「良いチャンス」はもうしばらく続きそうです。

唯一気になるとすれば最近の政局の動きでしょうか・・・。誰が、とは言いませんが、「バラマキ派」が政権を握るようになれば、財政悪化懸念からいよいよ金利が上昇し始めることも・・・あるかもしれません。今のところその可能性は0に近いと思いますが。

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