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住宅ローン関連ニュース:
またまた住宅ローン借り換えで選ばれる金利タイプと
新しい「借り換え3原則」は?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2016年9月19日

何だか同じ話題が続いていて恐縮ですが、今度は住宅金融支援機構が借り換えに関する調査を発表しましたのでご案内したいと思います。

まずその前に、住宅ローンの金利タイプはこれまで概ねこのような形で推移してきました。

・変動金利 : 6割
・当初固定金利 : 3割
・全期間固定金利 : 1割

それに対して違和感のある調査結果を発表し続けてきたのがまさにその住宅金融支援機構ですね。最新の調査結果はこのようになっています。



抜き出すとこういうことですね。

・変動金利 : 38.7%
・当初固定金利 : 25.3%
・全期間固定金利 : 36.3%

全期間固定金利のシェアが変動金利に肉薄するという結果ですが・・・率直に言って「ありえません」。住宅ローン金利タイプの「常識」から大きく逸脱するものと言えます。

このような結果を発表するということは、無知か、故意か、作為的なものか、あるいはそのどれもか、ということになりますが、さすがに住宅金融支援機構としても良心の呵責に耐え切れなくなったのか、この金利タイプ別利用状況の発表を中止しました。当然ですね。

その住宅金融支援機構が今度は、恒例の「民間住宅ローン借換の実態調査」の「追加調査」を発表しています。なぜこのタイミングで追加調査なのか背景は分かりませんが、まず気になる金利タイプのシェアはこのようになっています。



抜き出すとこういうことですね。

・変動金利 : 33.3%
・当初固定金利 : 53.8%
・全期間固定金利 : 12.9%

変動金利の割合が本当にここまで低いのか、という点はやや疑問が残るものの、報道では当初固定金利(固定金利期間選択型)が人気という話ですし、何より全期間固定金利の割合が1割という点は信憑性を感じますね!

住宅金融支援機構もついに「現実」を直視する強さを備え始めたということでしょうか・・・。

なおこれまた先日もご案内したように、住宅ローン借り換えコンサルティングサービスを提供しているMFS社によると、同社がサポートした今年4月から8月までの合計25億円の借り換えデータでは、住宅ローン金利タイプは以下のような分布となったようです。



感覚的にはこれが一番納得できる割合と言えそうです。各種報道の内容とも整合性を感じます。

いずれにしても共通しているのは、こと住宅ローン借り換えにおいては「全期間固定金利のシェアは1割程度」ということですね・・・。

なお、上記住宅金融支援機構の調査では、借り換えに関していくつか興味深い調査結果が併せて発表されておりますので取り上げたいと思います。まず「借り換えまでの経過年数」はこのようになっています。



平均年数は明示されていませんが、どの金利タイプにおいても「5年以下」のゾーンでほぼ半分に達しているところを見ると平均年数は「6年前後」といった感じでしょうか?つまり、最初に借り入れもしくは借り換えをしてから5〜6年を目途に借り換えをしている様子がうかがえます。

確かにここ数年で住宅ローン金利は劇的に低下しておりますし、住宅ローン残高が多ければ多いほど借り換えメリットも大きくなります。そう考えれば早め早めに借り換えを行うというのは合理的な行動ですね。

実際、「借り換え後の融資額」もこのような分布になっております。



これまた平均値は明示されておりませんが、「中央値」を探るとこういった形となりそうです。

・変動金利 : 2,000万円〜3,000万円
・当初固定金利 : 2,000万円〜3,000万円
・全期間固定金利 : 1,500万円〜2,000万円

やはり「かなり残高が残っている状態」で借り換えをしていることが分かります。

また金利の低下幅はこのようになっています。



「金利は上昇」や「金利変化無し」という回答があるのは驚きですが、もしかすると「変動金利→全期間固定金利」と言った金利タイプの変更に伴いこうしたケースが生まれるのかもしれません。

しかしそれでも、全体の8割の方は金利引き下げに成功しているということですね。

これまた平均値は分かりませんが、「中央値」は「0.5%〜1.0%低下」のゾーンと言うことになります。

ただ限りなく「0.2%〜0.5%低下」と「0.5%〜1.0%低下」の境界に近いことを考えれば「0.5%弱低下」と言った方がより正確です。

つまりまとめると、ここから浮かび上がってくる平均的な借り換え像としてはこういうことですね。

・借り換えまでの経過年数 : 5〜6年
・借り換え残高 : 2,000万円前後
・借り換えによる金利低下幅 : 0.5%弱

そこで思い出されるのが、これまで言われてきた「借り換えでメリットが出る3原則」ですね。こういう内容でした。

・期間 : 10年以上
・残高 : 1,000万円以上
・金利 : 1%低下

1つながりで大変覚えやすいのですが・・・実態とは大きく乖離していることが分かります。現状を踏まえればこういった感じに修正すべきなのかもしれませんね。

・期間 : 20年以上
・残高 : 1,500万円以上
・金利 : 0.5%低下

残念ながらオリジナルと比べれば大変覚えにくいですが・・・。

そうしたわけで、今ならより多くの方が借り換えメリットを享受しやすい、ということですね!既に住宅ローンを利用されている方は、借り換えを積極的にご検討ください。

参考になさってください。


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