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2010年7月20日

<日経.com>

住信SBIネット銀行、住宅ローンの商品性を改定


住宅ローン商品性改定のお知らせ

〜住宅ローンのお借換え時に期間を長く設定できるようになりました〜


 住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:川島克哉、以下「住信SBIネット銀行」という)は、平成22年7月16日(金)より、住宅ローンの商品性を改定しましたので、お知らせいたします。

 今回の改定により、住宅ローンのお借換え時に、改定前の当社住宅ローンと比較して、お借入期間を長く設定することが可能となり、

 ・お借入期間を長く設定して、毎月のご返済額を減らしたいかた
 ・繰上げ返済により期間短縮をされたかたで、現在の期間より長く設定したいとお考えのかた

 などのお客さまにおかれましては、ご利用いただきやすい内容となっております。

 

〈改定箇所〉
 住宅ローン(借換)の「お借入期間」

 

〈改定前のお借入期間〉
 1年以上35年以内(1ヵ月単位)
 ただし、借換対象となる住宅ローンの残存期間内とします。(残存期間の端数月数は1年単位で切捨て)

 

〈改定後のお借入期間〉
 35年から、「借換対象となる住宅ローンのお借入日からの経過期間」を差し引いた期間を上限とします。 お借入期間〈1ヵ月単位〉:35年−経過期間 (経過期間の端数月数は1年単位で切上げ)


 是非、この機会に当社住宅ローンでのお借換えをご検討いただきますようお願い申しあげます。


世の中の金利低下が進んでいますね。株価も下がっていますから当然なのかもしれませんが。

現状の長期金利(10年もの国債)の推移はこのようになっています。



こちらは3年間の金利の推移を現していますが、2008年9月のリーマンショック時よりも金利は低くなっていますね。景気が悪いときに金利は低くなるわけで、日本の場合は構造的な不況も重なっていますから、なかなか金利が上がりにくいのも無理からぬことかもしれません。

で、世の中の金利が低いとやはり、既に住宅ローンを借りている人はソワソワしてくるわけで、もっと金利の低い住宅ローンに借り換えたくなります。

住宅ローンの借り換えには1%くらい金利が下がらないと得にならないという「通説」がありますが、実際には、保証料や手数料の低い銀行を選べばもっと金利差が小さくても得になるケースがありますので、ぜひ試算してみてください。各銀行が借り換えのシミュレーションを提供しています。

さて、そんな「借り換え」に関してですが、住信SBIネット銀行が住宅ローンの商品性を改訂してきました。何かと言うと、借り換え時に借入期間を伸ばすことが可能になったのですね。

具体的には、今までは借り換え元の、今の住宅ローンの借入期間を延長することができなかったものが、これからは、借り換え元の今の住宅ローンの借入日から数えて35年以内であれば、借入期間を延ばすことができるようになりました。

たとえば、2000年に期間25年の住宅ローンを借りて、2010年に借り替える場合、2000年から10年経っているので、今までは期間15年の住宅ローンしか組めなかったものが、期間25年(2010年から数えて35年)の住宅ローンを組めるようになった、ということです。

ん?分かりにくいですか??すみません・・・本文中ではこう説明されています。

〈改定前のお借入期間〉
 1年以上35年以内(1ヵ月単位)
 ただし、借換対象となる住宅ローンの残存期間内とします。(残存期間の端数月数は1年単位で切捨て)

 

〈改定後のお借入期間〉
 35年から、「借換対象となる住宅ローンのお借入日からの経過期間」を差し引いた期間を上限とします。 お借入期間〈1ヵ月単位〉:35年−経過期間

これにより何がメリットになるかと言うと、返済期間を延ばせれば、毎月の住宅ローン返済額を減らせることが可能になります。15年で返済しないといけないものを25年でいいのであれば、毎月の返済額が減るのは当然ですよね。

ただし、いいことばかりではありません。

元本がなかなか減らないことになりますので、支払わないといけない住宅ローンの利息は当然に増えます。単純に言えば25年÷15年=1.7倍ですから、利息も1.7倍になります。

またこのケースのように10年延ばすと、返済終了時が退職後まで食い込んでくる場合が多いと思いますので、退職後の資金繰りが相対的に苦しくなってきます。

住宅ローンは1日も早く返済できたほうがいいに決まっていますから、期間延長はなるべく慎重にしたほうがいいですね。

仮に期間延長する場合も、余裕があるときには積極的に繰上返済を進めるなどして、後に響かないようにしたいものです。
(編集部)

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