最新の
今、最も人気の住宅ローンをご紹介します。
※当サイトには広告リンクが含まれています。

■トップページ > 住宅関連ニュース > 詳細記事

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

住宅ローン お役立ちコンテンツ

住宅関連ニュース

このページでは、住宅ローン、住宅に関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2011年9月27日

SUUMO

買い替えしてよかったこと・不安だったこと


大満足!みんなの実態 大調査
みんな「買い替えしてよかった!」と思っている

満足度は?
「買い替えてよかった」と答えている人が圧倒的 平均84点!


■満足度は何点ですか?


買い替えは売却と購入を同時に進行せざるを得ないので、大変。しかし、どんなに大変でも、多くの人が「買い替えてよかった」と感じている。満足度の平均は84点。90点以上の高得点を付けている人が半数弱もいる。


「部屋が増えて心のゆとりが生まれた」(34歳/女性)、「親の近くに引越して、いろいろ協力し合えるように」(42歳/男性)、「一戸建てにしたから、子どもが走り回っても怒らなくていいのがうれしい」(42歳/女性)など、前の住まいのままで我慢するよりも、新居で理想により近い暮らし方を実現している様子が分かる。

(みんなの声)買い替えて良かったのはどんなところ?

・通勤が楽になり、子どもと過ごす時間が増えました! イイコトづくし。(38歳/男性)
・広い家に買い替えたことで、体調を崩した親と同居でき、安心。(48歳/男性)
・二世帯住宅にしたので子どもの面倒をみてもらいやすくなりました。(47歳/男性)
・通勤・通学に便利な立地で、子どもの塾への送迎がいらないことが意外と楽。(46歳/女性)
・小さな虫ですら大騒ぎだった子どもが、自然や虫とのふれあいを満喫している。(41歳/女性)
・3人の子どもたちに自分の部屋をつくれた。家族全員が集まるリビングが広くとれた、憧れのアイランドキッチンなど新居に大満足!!(42歳/女性)

買い替えのきっかけは?
「子どもの成長・増加」で「家が狭くなった」こと

■買い替えを決めたきっかけは? (複数回答)


買い替えを思い立つきっかけは、「部屋が狭くなって」「もっと広い家が必要になったこと」が圧倒的。子どもの誕生、下の子が生まれた、子どもが大きくなったなど、家族構成の変化で、今のままの家では不都合が生じたからだろう。


一方、「金利が低い」「物件価格が安い」「税制が有利」など市況の変化を挙げる人は少数派。子どもの年齢は小学生のころが最も多い。これは買い替え後の現在の年齢なので、実際には「転校させたくないので、小学校に入学する前に引越そうと思った」(36歳女性)のように、小学校入学がひとつのタイミングのようだ。


次に多いのは「子どもが社会人」の世帯。子どもが独立し、広い家よりも便利な家を求めて買い替えるリタイア層が多いことが分かる。

■同居している子どもの年齢は?


いつ買い替える?
10年未満が4割以上で意外と早い!

アンケートによると、4割以上の人が、元の家に住んで10年未満で買い替えていることが分かる。10年もたてば、子どもも成長し、1人が2人となり、家族構成は大きく変化する。


「子どもが増えて個室を与えるのに部屋数が足りない」(37歳/男性)、「子どもが成長し、物が増え、手狭に」(39歳/女性)など、待ったなしの状況になるからだろう。もちろん広さだけではない。「子どもが電車通学のため、便利な場所に住みたかった」(46歳/女性)、「親が高齢になり、近くに住む必要がでてきた」(60歳/女性)など、立地面で必要性も大きい。


また東日本大震災を受け、「今まで住んでいた家の耐震性に問題があり、免震の新築マンションにした」 (65歳/男性)という声も多かった。

■前の家は何年住みましたか?


次はマンション? 一戸建て?
買い替えのタイプは大きく分けて4タイプ

買い替えのタイプを種別ごとに大きく分けると

1.マンション→マンション
2.マンション→一戸建て
3.一戸建て→一戸建て
4.一戸建て→マンション

の4タイプ。前者3つが、それぞれ3割前後になっている。


同居している子どもの年齢を比較すると、マンションからマンションに買い替えたのは子どもが未就学児、マンションから一戸建ては小学生、一戸建てからマンションは社会人、一戸建てから一戸建ては小学生と社会人が多いことが分かる。


家選びの背景は微妙に違うようだ。それぞれの特色を買い替えの参考にしてみよう。

■どの種別に買い替えましたか?

※一戸建ては注文住宅を含む

■子どもの年齢による買い替えタイプは?


<編集部からのコメント>

マイホーム購入のいいところは、終の棲家に落ち着ける、という点ですね。住宅ローンが負担としては残るものの、とりあえず生活基盤が安定します。

一方で、ライフステージや家族構成の変動、環境の変化により、せっかくのマイホームがだんだんニーズに合わなくなることも、当然ありえると思います。いい意味でも悪い意味でも思い通りにならないのが人生というものですからね。

そうした時に思い切ってマイホームの「買い替え」を選択される方も結構いるのではないかと思います。上記コラムでは、そうした「買い替え」経験者の体験を調査したもので興味深いですね。

これからマイホームの購入を検討されている方にも参考になるのではないでしょうか。

まずは買い替えの満足度ですが平均「84点」ということでかなり高いですね!上限が100点の平均ですから多くの方が90点〜100点に集中していることが分かります。実際、内訳を見ると90点以上の方が半分近い状態ですね。

調査対象となった方については、概ね大満足の「買い替え」になっているようですね。

具体的な満足点としては、主に「広くなった」点と、「通勤が楽になった」点が挙げられているようです。加えてたまたまかもしれませんが、40代の方の感想が多く、「30代で購入→40代で買い替え」といった流れが示唆されますね。

買い替えを決めたキッカケも過半は「家の狭さ」であり、前の家の居住年数も7割以上が15年未満ということで、やはりクルマを買い換えるように、ニーズや収入にあわせてマイホームを買い換えている様子が伺えます。

面白いのは買い替えの「種別」で、以下のような分布となっております。

・一戸建て→一戸建て : 30.1%
・マンション→一戸建て : 29.1%
・マンション→マンション : 28.2%
・一戸建て→マンション : 12.6%

一戸建てへの買い替えの方がマンションへの買い替えより多いのですね。特に目立つのが「マンション→一戸建て」への買い替えで、その逆の「一戸建て→マンション」への買い替えの2倍以上となっています。

昔、「いつかはクラウン」という言葉がありましたが、「いつかは一戸建て」というニーズは根強いのですね・・・。

買い替えの主要なキッカケは「狭さ」ですから、より広い家を購入しようと思えばマンションより一戸建ての方が手頃であるのは間違いないとは思いますが。

すでにマイホームをお持ちの方にとっては、コラム中でも指摘されている通り、買い替えは単に新しく家を購入するだけでなく、今の家を売却しないといけないという面倒くささがあるわけですが、それを乗り越えてでも行うやりがいは確かにありそうですね。

一方、これからマイホーム購入を検討されている方にはどういう教訓が考えられるでしょうか?

一つ目は家族構成の変化に備えて十分な広さの家を最初から購入してしまうことですが・・・現実問題としては予算の制約があり、なかなか難しいでしょうね。

そういう場合は二つ目として、むしろ「手狭になったら買い換えよう」と割り切って、最初からジャストサイズの家を購入してしまうというのも手なのかもしれませんね。その分、住宅ローンを少なめにできれば、買い替えもスムーズにできます。

三つ目 はマイホーム購入の機運に水を差すようですが、家族構成が安定するまで、賃貸住宅を利用することですね。特に賃貸でマンションと一戸建ての両方に実際に住んでみれば、マイホーム購入の良い予行演習になるのではないでしょうか。

ぜひ参考になさってください。

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちコンテンツ

トップページ
New! 2024年3月の住宅ローン金利比較・ランキング
New! 2024年3月のフラット35金利比較・ランキング
住宅ローン金利推移と住宅ローン金利動向について
住宅ローンシミュレーション(シュミレーション)について
住宅ローン審査の9大基準 落ちた理由は?対策は?
最新住宅関連ニュース :
住宅ローンの基本 :
地価動向について
住宅ローン減税/住宅ローン控除について

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちリンク

引越し業者一括見積もり
トップページ