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2011年9月29日

新建ハウジングWEB

サラリーマンの平均年収における住宅ローンの割合を算出


 HomePLAZA総研(東京都港区)は、過去10年間の「サラリーマンの平均年収における住宅ローンの割合」の推移を、サラリーマンの平均年収、中古マンション(首都圏)の平均成約価格、住宅ローン金利から算出、公表した。


 それによると、「サラリーマンの平均年収における住宅ローンの割合」は、10年間で8.7%増加。2001年は18.8%だったが08年には28.1%まで上昇。08年のリーマンショック後は金利水準の低下にともない住宅ローン比率も緩やかに下がっている。ただし同社では「目安値とされる25.0%の壁はいまだ破れていない」とする。




<編集部からのコメント>

マイホーム購入にあたって、予算以下に収まる人はそれほど多くないと思います。「一生に一度の買い物」「終の棲家」などと考えればなかなか妥協しにくくなりますし、欲を言えば切りがないほど物件の値段の幅は広いですからね。

とは言いつつ、あまり無理をすると後で泣きを見るのは購入者自身であり、一定の歯止めが必要です。よく言われるのは「住宅ローン返済額は年収の25%まで」というものです。

年収が400万円なら100万円、年収が600万円なら150万円、年収が800万円なら200万円、というわけですね。ちょっと想像してみると、仮に世帯年収が600万円なら手取りは480万円くらいでしょうか?ボーナスが4ヶ月分だとすると毎月の手取りは30万円ということになります。で、月々の住宅ローン返済が12万5,000円。

まずまずですね。これくらいのバランスなら悪くなさそうです。しかもそれ以外にボーナスで別途年間120万円の収入があるわけですから、無駄遣いをしなければ、年1回、家族で海外旅行に行っても貯金できますね。

ただここに管理費や修繕積立金などが乗っかってくるとだんだん苦しくなってきそうですが・・・。

というわけで確かに「年収の25%」というのは有効な数字のようですが、実際のところ、みんなの借入金額はどうなのでしょう?

上記記事によれば、サラリーマンの平均年収における住宅ローンの割合をザックリ計算しておりまして、昨年は27.5%と目安上限の25%を超えているようですね。

また気になるのはトレンドの方でして、確かにこの3年くらいは逓減しているものの、全般的に見れば2000年代前半からは大きく上昇しているように見えます。要注意ですね・・・。

しかし記事を読む限り、この数字はあくまで「サラリーマンの平均年収、中古マンション(首都圏)の平均成約価格、住宅ローン金利から算出」ということですので、かなり荒っぽい計算であるのは間違いなさそうです。

みんながみんな首都圏の中古マンションを購入するわけではありませんし、住宅ローン金利も、どの金利タイプを選ぶかで大きく変わります。長期固定金利と変動金利とでは金利差が3倍くらいありますからね。

というわけで、これはあくまで参考値くらいにしておきつつ、やはり、自分自身への戒めとしては、周りがどうあろうと無理のない条件にする、という強い意志を持つことが重要であります。

なお当サイト内の記事でも、住宅ローンの借入額についてコメントしたものがありますので参考になさってください。

>>>年収の何倍まで借りられるの?住宅ローン借入限度額について

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