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住宅販売好調でも「買い時」感が後退 その理由は?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2013年9月24日

朝日新聞

首都圏・8月の新築マンション供給、前年比53%増加 契約率も好調




※抜粋

<編集部からのコメント>

消費税増税前の駆け込み需要がどれくらいの規模になるのかはわかりませんが、足元の、特にマンション市場ではかなり好調に推移しているようですね。

上記記事は8月/首都圏のマンション市場に関する調査ですが、新築分譲マンションの供給戸数は昨年の8月と比べて53.3%増と、5割を超える増加率になっています。すごいですね!

もちろん、供給がいくらあっても売れないと意味がないのですが、契約率も81.5%と、好不調の目安となる70%を大きく超え、需要も供給も活況となっていることが分かります。

記者の理解が正しければ、2014年4月以降入居の場合の、消費税5%での購入のタイムリミットは2013年9月末までの契約が条件かと思いますので、8月これだけ好調だったということは、供給の問題もあるとは思いますが、9月はさらに盛り上がっているのは間違いなさそうですね。

アベノミクスによる本格的な景気回復が期待されている中、こうして住宅市場が活気付くのは大変結構なことと言えるかもしれません。

しかし。

このような「増税特需」が永遠に続くわけではありません。

増税インパクトだけを考えれば、各種住宅購入支援策の導入により、標準的なケースの場合、「消費税5%」の時よりも、「消費税10%」の時よりも、「消費税8%」の時が最もお得である、という試算もあります。

>>>「住宅ローン減税+すまい給付金」vs「消費税増税」 どっちが得?

住宅購入者が極めて合理的に行動するのであれば、10月以降も住宅市場の活況が続くことになりますが、一方で、住宅ローン減税やすまい給付金の仕組みは難解で、周知が全く進んでいない、もしくは周知はそれなりに進んでいても理解が全く進んでいない可能性があります。

だとすると、分かりやすく増税前に購入しておこうと判断する方も少なくないわけで、そうした方が多数派であるのであれば、上記の通り、特に早めに実質的なタイムリミットを迎えた新築マンションは10月以降やはり失速していくことになります。果たしてどうなるのでしょうか?注目ですね。

さて、そうした足元の新築マンション販売好調という報道とは対照的で印象深いデータがあります。

住宅金融支援機構が今年6月に実施した、「2013年度民間住宅ローン利用者の実態調査/民間住宅ローン利用予定者編 第1回」ですね。これは、今後5年以内に、住宅を取得する計画があり、かつ、民間住宅ローンを利用する予定の方を対象にして実施された、インターネット調査です。

その中で、対象者の「住宅の買い時意識」を聞く設問があるのですが、過去5回と比較すると、「買い時感」はこのように推移しています。



何と、住宅購入予定者の中で、「今が買い時」と答えた方は、2月の55.5%から47.2%へ大きく減少しているのですね。反対に「買い時とは思わない」と答えた方は2月の11.1%から15.4%へ相応に増加しています。

もちろんそれでも「買い時」と考えている人が圧倒的多数である状況には変わりはないのですが、足元の住宅の販売状況とは対照的で、面白い結果と言えます。

ちなみに以前取り上げた別のニュースでも、やはりこうした「買い時感の後退」傾向は見られましたので、全体的な傾向と言えるのかもしれません。

>>>マイホーム「買い時」だと思う人がついに減少!? ノムコム調査

気になるその理由ですが、上記住宅金融支援機構の調査ではこのような回答結果が添えられています。



何か一つ、大きく変動した要因があるわけではないものの興味深いのは、最もこの「買い時感」に寄与した要素が「住宅ローン金利が低水準だから」という理由であり、さらにこれらの回答の中では、最も減少幅が大きいという点ですね。

それでも−3.7%であり、決定的な要因とは言えませんが・・・。

しかし、消費税だ、住宅ローン減税だ、地価上昇だ、といろいろ報道されているわけですが、消費者はそうした外部要因よりもむしろ、住宅ローン金利に最も影響されていることが示唆されているわけですね。

さてその住宅ローン金利の推移を振り返ってみると、2013年5月から7月まで3ヶ月連続で上昇したものの、8月は上昇が一服し、9月は全般的にほんの少し低下する、という推移になっています。

つまり上記、住宅金融支援機構の調査にせよ、以前とりあげたノムコムの調査(7月実施)にせよ、住宅ローン金利上昇局面で実際されたわけで、そうした金利環境下では、「買い時感」が後退しても当然だったのかもしれません。

逆に言えば今月は、住宅ローン金利低下に伴い住宅購入予定者の「買い時感」が回復している可能性がありますが、果たしてどうでしょうか?次回の調査を待ちたいと思います。

ちなみにそうしたユーザー心理=住宅ローン金利が低下すれば、意欲が高まる、というメカニズムを示唆するように、9月の当サイトのトラフィックは8月に比べ堅調に推移しておりまして、やはり、住宅ローンユーザーの関心も再度高まっていると感じています。

金利上昇局面でも、「駆け込み需要」から相応に住宅ローン需要が広がるのかな?とも考えていましたが、実際には、住宅市場も住宅ローン市場も、「金利の低下」に勝るカンフル剤はない、ということなのですかね・・・。

折りしも長期金利は9月当初と比べ低下傾向にあり、10月の住宅ローン金利はさらに低下する可能性が徐々に高まっています。

例年、住宅ローン需要が最も高まる2〜3月まで、このまま順調に住宅ローン金利が低下し、住宅市場も住宅ローン市場も堅調に推移することを期待したいと思います。

参考になさってください。

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