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2013年10月31日

Yahooニュース

住宅ローン、「固定型」増加基調に 住宅金融支援機構調べ




※抜粋

<編集部からのコメント>

先日もご案内したように、フラット35の申請件数は、前年同期比でも、前四半期比でも減少しておりまして、長期固定金利タイプの人気に陰りが見え始めたことが鮮明になっています。

>>>フラット35、住宅ローン全期間固定タイプの人気は終息?

その背景としては市場金利と住宅ローン金利の低下傾向ですね。最も一般的な金利指標である長期金利の推移はこのようになっています。



日銀の「異次元緩和」発表直後の5月になぜか急上昇しましたが、その後はすっかり落ち着き、最近ではむしろ低下傾向がハッキリしておりまして、足元ではついに0.6%台を割り込み、0.5%台まで低下してきました。

ある意味、「異次元の低金利」とも言える状況で、歴史的な低金利水準となってきました。住宅ローンを借りるのに絶好のタイミングであるのは間違いありませんね。

それはさておき、このように市場金利も住宅ローン金利もどんどん低下していく中で、フラット35のような長期固定金利タイプを積極的に利用する人は多くはないのは容易に想像がつきます。

というのも、もう少し待てばさらに金利が低下するかもしれませんし、そもそも長期固定金利タイプの最大のメリットは金利上昇リスクを回避できることですが、金利上昇リスクが後退する中では、わざわざ高い利息を払ってまで長期固定金利タイプを利用する人が少なくなります。

つまり、「しばらく金利の低い住宅ローンを借りておいて、金利が上昇しそうになってくれば長期固定金利タイプへの変更を検討しよう」と考えるのが自然なのではないか、ということですね。

そんなわけで、上記フラット35の申請件数の推移を見るまでもなく、8月以降の住宅ローン金利低下局面で、金利タイプの人気度合いとしては「全期間固定金利より10年固定金利、10年固定金利より変動金利」へと移っていっているのではないかと思うわけですが、では実際の住宅ローン金利タイプのシェアはと言うと、住宅金融支援機構が最新の「民間住宅ローン利用者の実態調査/金利タイプ別利用状況7月8月期」を発表していますので、早速その内容をチェックしたいと思います。

グラフ1枚の素っ気無い調査結果ですが、このような推移となっています。



確かに、住宅ローン金利がピークを迎えた7月と比べれば、8月は変動金利タイプの割合が増加する一方で、全期間固定タイプの割合が低下しています。

ただこの1年間の推移で見れば、変動金利タイプのシェアは最低水準に留まっていますね。その最大の理由は固定期間選択型=当初固定金利タイプの躍進です。8月はついに最大シェアとなりました!

これは各銀行が積極的に10年固定金利タイプや3年固定金利タイプなどに注力したことに加え、利用者の「固定金利で住宅ローンを借りたいけれど、毎月の支払額が増えるのは困る」と言った矛盾するニーズにハマりやすかった、ということなのでしょうね。

ここで8月の金利タイプをもう少し細分化するとこうなっています。

1位:変動金利 35.9%
2位:全期間固定金利 26.3%
3位:10年固定金利 16.8%
4位:3年固定金利 6.9%
5位:5年固定金利 6.1%

固まりとしては「当初固定金利タイプ」のシェアが最も大きいですが、細分化するとやや印象が変わってきますね。結構分散していることが分かります。

1位は変動金利タイプですが、仮に3年固定や5年固定を「短期金利タイプ」とカテゴライズし、ここに変動金利タイプも加えると、トータルで48.9%となり全体の半分を占めることになります。もちろん最大のシェアですね。

そう考えると住宅ローン利用者の「短期金利志向」というのは「グラフの見た目以上に強い」ことがよく分かります。

加えて、これまでの住宅ローン金利の推移を振り返れば、5月から始まった住宅ローン金利の上昇は8月に終わり、9月・10月と2ヶ月連続で金利は低下してきているほか、11月の住宅ローン金利もさらに低下するのは確実な状況です。

とするとこの調査タイミング以降、さらに「短期金利タイプ」の人気が高まっているのは確実ではないかと思います。

上記ニュースの見出しは「住宅ローン、固定型増加基調に」とのことですが、ちょっとミスリーディングではないかと思うのは記者だけでしょうか?

みんなが選ぶ住宅ローン金利タイプが必ず正しい選択というわけではありませんし、結局のところ将来の金利は誰も正確に予測できませんから、最後はご自分の金利観=主観で選ぶしかないわけですが、上記グラフの折れ線グラフが示すように、世の中のニーズとしては「金利が上昇すれば固定金利が人気となり、金利が低下すれば短期金利が人気となる」という、当たり前といえば当たり前ですが、そうした相関性が鮮明に現れています。

こうした法則を頭の片隅に入れ、住宅ローンの金利タイプ選びを進めていただければと思います。

なお、当サイトのオススメはいつもご案内しているように変動金利タイプと固定金利タイプとの「ミックス金利」ですが、今回の調査結果を踏まえれば、王道の「変動金利+全期間固定金利」という組み合わせのほか、「変動金利+10年固定金利」というのもアリですね。

今、記者が住宅ローン金利タイプを選ぶとすれば・・・後者の「変動金利+10年固定金利」のような気がします。

繰り返しになりますが住宅ローン金利がさらに低下するのは確実な状況となっています。だとするとこうしたミックス金利もますます魅力的になってくる、ということですね。このチャンスを上手に生かしていただければと思います。

そして今後、短期金利タイプの人気がさらに高まるという記者の仮説が合っているかどうかは・・・2ヵ月後の今回の続きとなる「9月〜10月期」の調査結果発表時に検証したいと思います。

参考になさってください。


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