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住宅ローン金利の見通しが大きく変化 住宅検討者調査

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2014年1月23日

スーモ・ジャーナル

ノムコム、住宅購入に関する意識調査(第6回)を実施




※抜粋

<編集部からのコメント>

ここ最近、毎回ご案内していて恐縮ですが、この1年間の長期金利の推移を振り返るとこうなっています。



つまり、かなり変動の激しい1年間だったということですね。特に昨年4月に発表された追加的金融緩和前後で、長期金利は大きく下がった後に急上昇するという劇的な動きを見せました。

住宅ローン金利もまた、変動金利タイプ以外は基本的にはこの長期金利の動きに連動しますので、1年を通して上がったり下がったりを繰り返す落ち着かない動きに終始した、ということですね。

となると、住宅ローン利用者や利用予定者の金利観・相場観も大きく影響を受けた可能性があります。

で、今回取り上げるのは、半年前の前回調査時にも取り上げた、野村不動産アーバンネット社の、不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象に1月に実施した「住宅購入に関する意識調査(第6回)」の調査結果です。

まず気になるのが、「今、不動産は買い時だと思いますか」という質問に対する回答でこのようになっています。



引き続き、「買い時だと思う」という方と「どちらかと言えば買い時だと思う」という方の回答を足せば62.4%とかなりの高水準となっています。

一方、前回=2013年7月の調査で個人的に最も印象的だったのは、この回答結果がその半年前=2013年1月の調査結果と比較するとわずかに低下した点でした。

世の中的には消費税増税の駆け込み需要なども控え、どんどん盛り上がっていくタイミングではあったのですが、実際の購入者はと言うと意外に冷静である点が興味深かったわけですね。

では今回はどうかと言うと・・・前回比、−0.9%ということでやはりほんの少し低下していますね!時系列で並べると「買い時」派はこのような推移となっているということです。

・2012年1月 : 49.7%
・2012年7月 : 60.4%
・2013年1月 : 64.0%
・2013年7月 : 63.3%
・2014年1月 : 62.4%

もちろん数値自体は引き続きかなりの高水準であるわけですし、2012年1月の数値=49.7%と比較しても、消費者の住宅購入意欲が依然高いのは間違いないとしても、やはり2013年1月の調査をピークにほんの少しずつ下がっているのは興味深いですね!

減少幅は毎回1%にも満たない点を考慮すれば「誤差の範囲」というさめた指摘があるかもしれませんが・・・。

他方、前回調査と大きく変動したのが、「買い時だと思う理由はなんですか」という質問に対する回答で、前回と比較するとこのように変化しています。



前回調査で、消費者の「不動産の買い時感」を引っ張ったのは「住宅ローンの金利が上がると思われる」という、「住宅ローン金利の先高観」で、これが53.5%のシェアを占めていたのですが、今回はこれが34.0%と劇的に後退しています!順位としても1位から4位へ低下しました。

つまり冒頭ご案内したように、この1年間の金利の大きな変動を受けて消費者の金利観もやはり大きく変動した、ということですね。特に金利の大まかな流れを見れば、昨年4月から5月にかけて急上昇する一方で、昨年7月から11月にかけてゆるやかに低下していきましたので、その点からもこの半年で「金利先高観」が大きく後退したのも自然なことではないかと思います。

実際、住宅ローン金利の見通しは驚くほど直近の金利動向の影響を受けていることが見てとれます。



ではこの「住宅ローンの金利が上がると思われる」という回答が後退する中、代わりに上昇したのは何かといえば「住宅ローンの金利が低水準」という回答と、「物件価格が上がると思われる」という回答です。

上記の通り全体の買い時感自体は大きく変化していないわけで、そこから解釈すると、住宅ローン金利の先高観が後退したとしても金利が低水準である限り、消費者の購入意欲は高まり続けると捉えることもできますし、あるいは「金利上昇懸念」が「不動産価格上昇懸念」にスイッチすることで買い時感が維持されたと考えることもできます。

住宅ローン金利の先行きに対する見方は人それぞれだと思いますが、基本的には日銀が大規模な金融緩和を実施している限り、本格的に上昇する可能性は極めて低いと思われます。

他方、不動産価格については景気回復による地価上昇傾向に加え、円安による資材価格の上昇、人手不足による人件費の上昇が重なり、当面は上昇が続くと思われます。

だとすると今後は、この「不動産価格上昇懸念」が引っ張る形で「買い時感」が高水準を維持する可能性がある、ということですね。実際、時系列で見ても、消費者の不動産価格の見通しはどんどん強くなっていることが分かります。



何だか2つの矛盾した感想となってしまいましたが、つまり消費者の「買い時感」の上昇は一服したものの、高水準を維持したまま推移していく可能性がある、ということになります。「上がりもしないが下がりもしない」、という感じですかね?

もしその見立てが正しいのだとすれば、今年4月の増税後も住宅市場はそれほどスローダウンせずに勢いを維持する可能性が出てきます。「増税後にどうせ駆け込み需要の反動で値段が下がるだろう」と踏んでいる方は、あてが外れる可能性についてはご留意いただければと思います。

さて最後にもう1つ、住宅ローンに関する回答結果をご案内しておくと、「住宅ローンを借りるとしたら、どの金利タイプを選びますか」という質問に対してはこのようになっています。



住宅ローン利用予定者に対する調査ではいつも「変動金利が弱く、固定金利が強く」出る傾向があり、今回も比較的、変動金利タイプのシェアは低いですが、それでも半年前と比べると変動金利タイプの関心が相対的に高まっている様子が伺えます。

これもまた、住宅ローン金利の先高観の後退と連動した動き、ということになるのでしょうね。参考になさってください。


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