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[2015年7月の住宅ローン金利動向]
2ヶ月連続上昇も、引き下げる銀行あり

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2015年7月7日

産経ニュース

住宅ローン、大手5行そろって引き上げ 7月の10年固定




※抜粋

<編集部からのコメント>

7月になりました。つまりは2015年が早くも後半を迎えたことになります。早いものですね。このまま新年を迎えてしまうのでしょうか!?

それはともかくとして、なかなかスッキリしない梅雨空と同じようにスッキリしないのが金利動向ですね。ここ最近は上がったり下がったりを繰り返し、やきもきしておられる住宅ローン利用者の方も少なくなさそうです。

折しも夏のボーナス支給が佳境を迎え、住宅購入や住宅ローンに関心が高まり始めるタイミングですね。当然のことながら住宅ローン金利が低下すれば追い風となる一方で住宅ローン金利が上昇すれば逆風となります。

では気になる今月=7月の住宅ローン金利動向がどうなっているかと言うと上記記事の通り・・・メガバンク各行は10年固定金利を0.05%〜0.10%引き上げてきたということですね!上昇幅は極めてわずかですが上昇は上昇です。残念です。

ここまでの住宅ローン金利の動向を振り返ると、ずっと金利低下を続けてきた住宅ローンが3月・4月に久しぶりに上昇した後、5月に低下したと思ったら、6月そして7月と2ヶ月連続で上昇したということでジグザグ・デコボコした動きになっています。と言うよりはジワジワ上昇してきていると言った方が正しいのかもしれませんが。

なお先日のこちらのコラムでは「7月の住宅ローン金利は、固定金利タイプにつき切りがいいところで+0.05%程度上昇」と予想しましたが、結果は及第点と言えそうです。2週間前の予測なので大きく外す方が難しいわけですが・・・。

>>>[7月の住宅ローン金利予想]長期金利は世界的に上昇 住宅ローン金利も0.05%程度引上げへ

このように今月の住宅ローン金利が少し上昇した背景としては、もちろん市場金利が上昇したからですが、ここでいつものように実際の長期金利=10年もの金利の推移をチェックするとこうなっています。

■長期金利グラフ(グラフ期間:1年)



昨年10月31日に発表された日銀の追加的な金融緩和策の影響により金利は大きく低下したわけですが、グラフ全体で見ればちょうどそうした影響が帳消しとなる水準まで上昇したことになります。金利水準自体はまだ0.4%台と「異次元の低金利」を維持しているわけですが、せっかくの追加緩和効果が消えてしまったと思うと残念です。

1月に長期金利は0.195%の史上最低金利に到達した後だけになおさらですね。

こうした金利の動きに驚かれた方も少なくないかもしれませんが、より不可解なのはそこまで金利が上昇する理由が見当たらないという点です。もちろん日米欧の金融緩和姿勢や景気の先行き・リスクに対する思惑は日々変化しますので市場金利もその影響を受けるということはあるのですが、ただそれだけでこうした金利の反転傾向を説明することは難しいです。

先月もご案内しましたが、要するに、金利上昇理由があまりない中で金利が変動しているということは、一時的なものであったり、あるいは何らかの季節的な要因が影響している可能性が高く、そうした動きが落ち着けば再低下するのではないかと感じているわけですが、いかがでしょうか?

ちなみに本日の長期金利は0.460%ですが、先月のこの時期は0.430%でしたので、やはりジワジワ上昇していることになります。

ここで世界の金利動向をチェックしてみるとアメリカの金利はこのようになっています。



こちらも1月に大きく下がったあと2月と4月に再上昇しており、つまり・・・日本の長期金利とほぼ同じ動きをしているということですね!そう考えると日本の金利上昇も、国内要因ではなく、国際要因から捉えた方がいいですね。上記の通り国内では特に金利上昇要因がないわけですから当然かもしれませんが。

次に世界のもう1極であるドイツの金利はこのようになっています。



これまでモノサシを当てられるくらいまっすぐ金利低下し、歴史的な金利下落を見せつけたドイツ金利ですが、こちらも4月から急激に上昇していることが分かります。

だとすると日本の長期金利の「2月の金利上昇」と「4月の金利上昇」はそれぞれアメリカ金利の影響とドイツ金利の影響を受けたということなのかもしれませんね。

こうした海外要因で上昇したということなのであれば、やはり海外情勢が落ち着いて来れば金利が低下すると考えて良さそうです。今後の金利動向を占う上で、当面はこのアメリカ金利とドイツ金利の動向に注目ですね。

ギリシャ情勢が流動的となりつつある状況では、先進国の国債への需要が高まり、国債価格上昇=長期金利低下の流れに変わってもおかしくなさそうですが。

そうしたわけで、日本の住宅ローン金利が落ち着き、再低下を始めるためにはもう少し時間がかかるのかもしれませんが、ただ多少変動したとしても今の住宅ローン金利が史上最低水準にあることに変わりありません。

住宅ローンをご利用の方やこれから利用しようとされている方は、わずかな金利の動きに戸惑うことなく、この住宅ローンを借りる歴史的な好機をしっかりご活用いただければと思います。

しかし2013年4月の異次元緩和発表時も最初は金利上昇した後で徐々に金利が低下していったことを踏まえれば、「金融緩和後は一旦、金利が上昇する局面が来る」というのはセオリーなのかもしれませんね。だとすれば尚更、特段慌てる必要はないということになります。


[2015年7月の住宅ローン金利]

すでに上記ご案内しているように、7月の住宅ローン金利は6月の金利から「固定金利タイプについては+0.05%〜+0.10%程度上昇」と言う状態ですね。

>>>今月の住宅ローン金利比較はこちら

具体的な金利をチェックしていくと、まずフラット住宅ローンについては、メイン商品のフラット35の金利が6月と比較して+0.07%上昇しています。これにより2ヶ月連続の上昇ということですね。

より期間の短いフラット20の金利も同様に+0.07%上昇となっています。

>>>最新のフラット35の金利はこちら(楽天銀行)

次に民間の住宅ローンをチェックすると、いつものように当サイトで人気の住信SBIネット銀行と、日本最大のメガバンクである三菱UFJ銀行の、6月と7月の住宅ローン金利の推移はこのようになっています。

住信SBIネット銀行(ネット専用住宅ローン)

 ・変動金利  : 0.650% → 0.650% (変わらず)
 ・10年固定 : 0.900% → 0.960% (+0.060%
 ・20年固定 : 1.650% → 1.490% (−0.160%
 ・30年固定 : 1.680% → 1.650% (+0.060%

 >>>最新の金利はこちら

三菱UFJ銀行(保証料を加えた実質金利)

 ・変動金利  : 1.175% → 1.175% (変わらず)
 ・10年固定 : 1.450% → 1.550% (+0.100%
 ・20年固定 : 3.450% → 3.550% (+0.100%
 ・30年固定 : 1.990% → 2.060% (+0.170%

 >>>最新の金利はこちら

やはり全体的に金利は上昇していますね。主要(固定)金利につき+0.06%〜+0.170%の金利引き上げとなっています。

そうした中、注目はやはり住信SBIネット銀行が20年固定金利を−0.16%も引き下げてきたことでしょうか。世の中全体としてはもちろん金利が上昇しているわけで、その中での金利引き下げというのは「逆張り」であり、それだけ顧客獲得に積極的ということですね。

低金利の間に金利を固定したいという方は選択肢に入れてみて良さそうです。

ちなみにこの2つの実質的な金利水準で見比べればやはり住信SBIネット銀行が金利面で魅力的なわけですが、その住信SBIネット銀行は「ネット専用住宅ローン」の販売に注力しています。これは契約相手が住信SBIネット銀行ではなく、親会社である三井住友信託銀行となるもので、もちろん三井住友信託銀行は日本有数のメガバンクの一角ですから、より安心感を感じる方は少なくなさそうです。

引き続きこうした「低金利+安心・安全」な住宅ローンを維持していってほしいものです。

さて当サイトで人気の新生銀行の6月の住宅ローン金利はと言うと以下の通りです。

新生銀行

 ・変動金利  : 0.880% → 0.880% (変わらず)
 ・10年固定 : 1.300% → 1.350% (+0.050%
 ・20年固定 : 1.550% → 1.600% (+0.050%
 ・30年固定 : 2.200% → 2.250% (+0.050%

 >>>最新の金利はこちら

こちらもほとんどの金利が上昇ですね。ただし今月から恒例となっている「借り換えキャンペーン」を開始しており、これを利用すればこのような金利となります。

 ・変動金利  : 0.880% → 0.680% (−0.200%
 ・10年固定 : 1.350% → 1.150% (−0.200%
 ・20年固定 : 1.600% → 1.400% (−0.200%
 ・30年固定 : 2.250% → 2.050% (−0.200%

 >>>最新の金利はこちら

つまり・・・実質的に金利を大きく引き下げているわけですね!相対的な魅力が増していると言えそうです。

なお、新生銀行は、万が一の時の保障や返済停止機能を組み合わせた「安心パック」を付加するなど、金利競争以外のサービス拡充にも注力しています。住宅ローンの金利や手数料だけでなく、そうした付加価値についても目を向けてみると、また違った住宅ローン選びができるかもしれませんね。ちなみにこのサービスは日経新聞が選定した新商品・新サービスの中で、最優秀賞を受賞したようです。


[2015年8月以降の住宅ローン金利の動向]

気になる今後の住宅ローン金利の動向ですが、短期的には上記の通りアメリカやヨーロッパの金利変動の影響が気になるところです。上記の通りギリシャ情勢が流動的となっている状況を踏まえれば金利がどんどん上昇していくということはなさそうですが、これまでジワジワ上昇してきたトレンドを考えれば何とも言えません。

来月=2015年8月以降の住宅ローン金利は低下する可能性も上昇する可能性も両方ともありそうです。ご留意ください。

ただし繰り返しになりますが、「異次元の金融緩和」が実施されている間は、多少市場金利が上昇したとしても、絶対水準的には歴史的な低金利を維持し、住宅ローン金利も魅力的な金利水準を維持していくのは間違いありません。

細かな金利変動に一喜一憂せず、冷静にご検討を進めていただければと思います。

なお、あえて今後の金利上昇の可能性を考えると、カギとなるのは物価です。政府や日銀は、物価上昇=インフレの状態にするためにあらゆる金融政策を取っているわけですが、景気回復と相まっていよいよ本当にインフレになってくれば、頼みの綱である「異次元の金融緩和」も縮小に向かいますので、実需と金融政策の両面から金利上昇の機運が高まることになります。

もちろん足元の物価は上昇の勢いが弱まっており、金融緩和を縮小・終了させるにはまだまだ力不足です。そもそも少子化が続く日本で本当にインフレとなるのか疑問を感じなくもないですが、とは言いつつ長期的なインフレ=金利上昇の可能性については、多少頭に入れておきたいところです。

仮にそのように日本経済がインフレ経済に変貌するとしても、時期としてはかなり先のことだと思いますが。

ここでいつものように長期金利の2000年からの推移を振り返ってみたいと思います。

■長期金利グラフ



前回の景気回復が始まった2003年には、長期金利は0.435%の最低金利をつけた後に急速に上昇し、1.5%前後にまで、実に1%近く上がったことが分かります。

仮に今後、景気回復が順調に進むのであれば、金利についても同じ様に+1.0%程度上昇する可能性がある、ということを示唆しております。

今のところ、慌てたり、焦ったりする必要は全くありませんし、逆に低金利が常態化した日本では「金利が上昇したとしてもその程度」とも言えるわけですが、とは言いつつ、住宅ローン金利が低いのに越したことはありません。

住宅ローンをご検討の方は繰り返しになりますが、そうした将来的な金利上昇リスクを頭の「片隅の片隅」に入れて、相対的に金利が低い間に着実にご検討を進めていただければと思います。

その点では前月と比べると多少上昇したとはいえ、住宅ローン金利が史上最低水準を維持している今月=7月というのは住宅ローンを検討するのにベストなタイミングが続いていると言えそうですね。

そもそも一番人気の住宅ローン変動金利については、日銀のゼロ金利政策により、史上最低水準に張り付いたまま今月も全く上昇していないわけですからね。変動金利の利用を検討されている方は、上記のような長期金利の動きや住宅ローン固定金利の動きを気にする必要など全くない、ということです。


[今月の住宅ローン金利レンジ]

最後に、今月の具体的な住宅ローン金利のレンジをチェックするとこのようになっています。

■2015年7月の住宅ローン金利状況(実質金利)

 ・変動金利 :0.57%〜2.675%
 ・10年固定:0.96%〜4.00%
 ・20年固定:1.40%〜3.55%

 >>>今月の住宅ローン金利比較はこちら

やはりこうして見ると、今までは考えられないような、極めて魅力的な金利水準ですね!

繰り返しになりますが、長期金利も住宅ローン金利も「史上最低水準」にあるのは間違いありません。多少の金利変動に一喜一憂せず、着実に超低金利のメリットを享受いただければと思います。

参考になさってください。

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

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