最新の
今、最も人気の住宅ローンをご紹介します。
※当サイトには広告リンクが含まれています。

■トップページ > 住宅関連ニュース > 来月の住宅ローン金利予想

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

住宅ローン お役立ちコンテンツ

[2016年4月のフラット35金利予想]
今月比−0.04%程度 実質金利1.42%〜?

このページでは、足元の金利動向から、来月の住宅ローン金利を予想します。
2016年3月17日

長期金利はマイナス金利政策の影響で−0.05%に大きく低下


■長期金利グラフ(グラフ期間:1年)




すでに4月の住宅ローン金利の全体的な予測については以下の通りご案内しております。

>>>[2016年4月の住宅ローン金利予想]0.1%〜0.2%程度引き下げ?

しかしその後、フラット35の金利のベースとなる住宅金融支援機構の「機構債」の条件が発表されておりますので、そこから4月のフラット35住宅ローンの金利を予想してみたいと思います。

ちなみにフラット35住宅ローンの金利は概ね以下のような金利の積み上げで決定されているようです。

1.ベース金利=機構債金利
     +
2.住宅金融支援機構のフラット35事業運営コスト
     +
3.販売金融機関のマージン

残念ながら上記2や3の詳細な内訳は分かりませんが、しかしこれらがほとんど変動しないとすれば、上記1、つまり機構債の条件の変化がそのまま出来上がりのフラット35金利の変化となります。

では具体的に3月発行の機構債の条件はと言うと、前月2月と比較してこのように変化しています。

◆前月と今月の住宅金融支援機構債の発行条件

 ・0.54% → 0.48% (−0.06%低下

前月比でマイナス0.06%低下ということですね。

ただこのマイナス幅がそのまま適用されることはなさそうですので多少調整するとこのような下げ幅が予想されます。

 ・フラット20金利 : −0.04%低下
 ・フラット35金利 : −0.05%低下

具体的には、フラット35の金利としては最低水準にある楽天銀行をベースにするとこのように変化することになります。

◆楽天銀行のフラット35金利と来月の金利予測

 ・フラット20金利 : 1.02% → 0.98% (−0.04%低下
 ・フラット35金利 : 1.25% → 1.20% (−0.05%低下

フラット20の金利についてはついに「1%割れ」も視野に入ってくるということですね!

ただしこれはあくまで「表面金利」であり、取扱い手数料や、団体信用保険のコストなどを加味すると「実質金利」は概ねこのようになります。

◆楽天銀行のフラット35金利と来月の金利予測

 ・フラット20金利 : 1.46% → 1.42% (−0.04%低下
 ・フラット35金利 : 1.69% → 1.64% (−0.05%低下

表面金利からすれば魅力はかなり低下してしまいますが、それでも1.42%〜ということでなかなか魅力的と言えます。

すでに民間の住宅ローン人気は「爆発」している状態ですが、フラット35の人気も引き続き維持されそうですね!

ただし上記金利はあくまで「予測」ですので、実際の金利は来月1日以降に正式発表されてからご確認いただければと思います。

>>>フラット35の最新金利について詳しくはこちら

参考になさってください。

みなさんが来月も最高の住宅ローンに出逢えることを祈っております。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちコンテンツ

トップページ
New! 2024年4月の住宅ローン金利比較・ランキング
New! 2024年4月のフラット35金利比較・ランキング
住宅ローン金利推移と住宅ローン金利動向について
住宅ローンシミュレーション(シュミレーション)について
住宅ローン審査の9大基準 落ちた理由は?対策は?
最新住宅関連ニュース :
住宅ローンの基本 :
地価動向について
住宅ローン減税/住宅ローン控除について

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちリンク

引越し業者一括見積もり
トップページ