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住宅ローン関連ニュース:
住宅ローン審査に落ちたらどうする?
審査に通りやすい金融機関は?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2016年10月6日

先日もご案内したように国土交通省の「住宅市場動向調査」を見てみると、住宅ローン審査で落ちた割合が掲載されておりました。残念ながら平均値は発表されておりませんでしたが、物件種類ごとのNG割合はこのようになっていました。

・中古マンション : 14.8%
・新築戸建て : 14.7%
・注文住宅 : 14.6%
・中古戸建て : 11.5%
・新築マンション : 7.8%

なぜか新築マンションは通りやすく、中古マンションは通りにくい、という結果になっておりますが、おそらくそれほど合理的な理由はないのではないでしょうか?要するに「たまたま」の可能性が高いのではないかと思いますが、いずれにしても概ね1割を少し超える人々が住宅ローン審査に落とされている実態が浮かび上がってきます。

>>>住宅ローン審査は厳しい?住宅ローンが落ちる・断られる・否決されるNG割合は

決して高い割合ではないけれど、でも低い割合でもないというなかなか微妙な数値です。住宅ローンに通るかどうかというのは人生設計にも影響してきますからね!無視できないリスクであるのは間違いありません。

さらに住宅ローン審査に関して厄介なのは、「審査基準」であったり「審査に落ちた理由」が開示されないという点ですね。

確かに金融機関の立場で言えば、「審査基準」という「手の内」を明かしてしまうとそのギリギリのところを狙って、本来は審査に通すべきではない案件でも通ってしまう可能性が高まり、あまりよろしい状態とは言えません。

一般論で言えば、住宅ローンを申し込んでくる人々の中には、一定割合「悪意」を持っている人がいるわけで、金融機関として脇を固めておく必要があるのはよく理解できます。

しかし住宅ローン申込者の立場で考えると、「何が悪かったのか」フィードバックがないと納得できませんし、次のチャレンジに向けて何をどのように修正すればよいのかわからないというのはかなりフラストレーションを感じる事態です。

そんな住宅ローン審査の実態について、不動産サイト「HOME'S」を運営するネクスト社が「住宅ローン調査」を発表しています。

この調査がユニークなのは「住宅ローンの審査に通らなかったが住宅ローンを借りられた」という人を対象にしているという点ですね。単純に「住宅ローン審査に通らなかった人」を対象にすればいいと思うのですが、最終的に「借りられた」人に絞ることで、より信憑性の高い回答が得られるという思惑があったのかもしれません。

いずれにしてもそうした方々300人が考える「審査が落ちた理由」は複数回答可でこのようになっています。

1位 : 年収が少なかったから 30.0%
2位 : 勤続年数が短かったから 22.0%
3位 : 自宮業だったから 10.0%
4位 : クレジットカードのキャッシング経験があったから 9.3%
5位 : 年齢が若くなかったから 8.3%
6位 : 勤務している会社の規模が小さかったから 8.0%
7位 : 雇用形態が派遣社員やパート、アルバイト等だったから 7.7%
8位 : 不安定な職についていたから 6.7%
9位 : 車のローンを借りていたから 6.7%
10位 : 消費者金融からの借り入れ経験があったから 5.7%
10位 : 健康状態に不安があったから 5.7%
12位 : 国民年金保険料の未払いがあったから 4.3%
13位 : 過去にクレジットカード等の未払いがあったから 3.0%
13位 : 税金を支払っていないことがあったから 3.0%
13位 : 自己破産したことがあったから 3.0%
13位 : リフォームやリノベーションも同時に実施する予定だったから 3.0%

なかなか考えさせられる回答が並んでいますね。

上記の通り基本的に住宅ローン審査を落とした理由を金融機関が開示することはないと思いますので、これらの回答はあくまで「推測」ということではないかと思いますが、最終的に審査が通った方々の意見なわけで一定の説得力があると言えそうです。

「なぜ審査に落ちたのだろう?」とお悩みの方は参考になさってみてください。

その点ではより参考になるのが次の調査項目である、「審査のために見直したこと」かもしれませんね。回答結果は複数結果でこのようになっています。

1位 : 購入する物件を見直した 19.0%
2位 : 依頼する施工会社を見直した 13.0%
3位 : 購入する土地を見直した 12.3%
4位 : 借り入れる金額を見直した 11.7%
5位 : 未払いだった税金や携帑電話料金などを支払った 10.7%
5位 : ローンを支払った(車など) 10.7%
7位 : 条件が厳しくない金融機関を探した 9.3%
8位 : 借金を返済した 9.0%
9位 : 依頼内容を見直した 8.3%
10位 : 勤務先を変えた 5.0%
11位 : 共働きにした 4.0%
11位 : 親や親族からお金を借りた 4.0%
13位 : 手当たり次第に金融機関に声をかけた 2.7%
14位 : 共同名義で借りることにした 1.7%
15位 : その他 1.3%
・特に見直したことはない : 37.0%

1位は「購入する物件を見直した」で19.0%とのことですが・・・数字の上で断トツの1位となっているのは「欄外」に記載の「特に見直したことはない」ですね。4割近い回答となっています。

ここからはいろいろなことが示唆されるわけですが、まず1つ目にはたとえ住宅ローン審査に落ちた場合でも、「借り入れ条件を変更しなくても受かる可能性が結構ある」ということですね。回答者の方々は最終的にはどこかで住宅ローンを借りていますので、そのままでも審査に通った、ということではないかと思います。

2つ目には、住宅ローンが落とされた理由は開示されないため、「対策のしようがない」という事情が現れているような気がします。審査のために見直したくても「どこを見直せばいいかわからない」ということですね。

いずれにしても住宅ローン審査に落ちてもあまり気にせず次の金融機関にトライするのが得策、と言えそうです。

ここまででも結構、興味深い調査結果と言えますが、しかし記者が最も印象に残ったのはこちらの調査結果ですね。「審査を依頼した金融機関」と「実際に借りた金融機関」の比率です。



「依頼した金融機関」を見てみると、都市銀行と地方銀行がさすがの存在感ですが、しかし注目すべきは「実際に借りた金融機関」との比率ですね。抜き出すとこうなります。

・都市銀行 : 81.1%
・地方銀行 : 67.5%
・ネット銀行 : 43.5%
・信用金庫 : 57.8%
・JAバンク : 39.0%
・生命保険 : 35.0%
・ノンバンク : 47.8%
・信用組合 : 14.3%

この比率が必ずしも「審査合格率」というわけではありませんが、しかし「審査の通り易さ」を示唆しているのは間違いないと思います。そう考えるとネット銀行の43.5%というのはなかなか・・・厳しい値ですね。

もちろん審査を受ける前からネット銀行を排除する必要はありませんが、もし仮にネット銀行の住宅ローンの審査に落ちたとしても、慌てずまずは都市銀行、次に地方銀行の順で審査を受けなおしていくのがよさそうです。

特にこれだけ金利が下がってくると全体的に住宅ローン審査は厳しくなることがあっても易しくなることはなさそうです。

つまり住宅ローン審査に落ちることは決して珍しいことではない、ということですね。

きちんと心の準備をして住宅ローン審査に臨んでいただければと思います。

参考になさってください。

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