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人気衰えず!住宅ローン変動金利の割合は6割
みんなの自己資金は?国土交通省調査

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2017年4月24日

低金利が極めて長期間継続している今、人気の住宅ローン金利タイプと言えばやはり「変動金利」です。

変動金利は最も金利が低い点が魅力である一方、最大のネックは「金利上昇リスクに弱い」ということになるのですが、その「金利上昇リスク」がかれこれ30年近く全く現れていないわけですから、少なくともこれまでのところ「ノーリスク・ハイリターン」となっており、人気が出るのは当然と言えそうです。

そうした「公然の事実」に1人異議を唱えていたのが住宅金融支援機構で、あまりに変動金利が人気となると自分たちが卸している「全期間固定金利」のフラット35が売れなくなってしまうことから、「変動金利と同じくらい固定金利が人気!」という誰もが首をかしげたくなるアンケート結果を発表し続けてきたわけですが、さすがにもうウソはつききれないということになったのか、前回調査から改心してこのような結果を発表しています。



2015年度第3回から2016年度第1回にかけてそれぞれの金利タイプのシェアは以下のように変化しています。

・変動型 : 38.7% → 49.2%
・固定期間選択型 : 25.3% → 36.9%
・全期間固定型 : 36.0% → 13.9%

全期間固定金利のシェアが一気に3分の1に縮小したのですね!もちろん実態としてはこちらの方が正しいですので、「今まで3倍盛ってきた」ということになります。いくら何でも盛りすぎでしょう・・・。

とは言いつつ、随分と時間がかかりましたが、ようやく正直になろうと決意したのは良いことです。上から目線で恐縮ですが。

なお住宅金融支援機構はいつも盛っていたわけではなく、盛っていたのは主にインターネット調査の方で、金融機関からの聞き取り調査はさすがに正しい結果を発表してきておりまして、そちらの住宅ローン金利タイプのシェアはこのようになっています。



こちらはしっかり(?)、変動金利タイプは6割、全期間固定金利は5%程度と納得のいく割合ですね。

つまり住宅金融支援機構はこれまでまったく結果が異なる調査結果を発表し続けてきたわけで、余計に性質が悪いと言えるのかもしれません。前者の調査結果が偏ったものであることを間違いなく知っていたわけですからね。

ちなみにもしかすると読者の中で、後者ではなく前者の調査結果の方が正しいのでは?と思われている方もおられるかもしれません。そうした方のために、住宅金融支援機構ではなく国土交通省が金融機関からヒアリングした調査結果はこのようになっています。



やはり変動金利は6割ですね!個人的にはこの調査結果が一番納得できます。

ただいずれも2016年3月(2015年度)までの数字であり、やや数字が古いのが難点ですが、今般その国土交通省が実際に住宅を買ったエンドユーザー宛てに調査した結果が、「平成28年度住宅市場動向調査」として発表されています。それによれば住宅購入者が選んだ住宅ローンの金利タイプはこのようになっています。



結局、変動金利タイプが2017年3月期(2016年度)も人気を維持したということですね。 他の調査結果同様、ダントツ1位の約6割となっています。一方、2位以下の金利タイプはダンゴ状態であり、有力なものは見当たりません。

またこの「変動金利人気」は、マンションや戸建て、新築や中古にかかわらず人気であることが2つ目のグラフから分かります。

そうしたわけで、人気があるのには理由があるのでしょうから、住宅ローンの金利タイプに変動金利を選ばれた方にとっては勇気づけられる結果と言えるのではないでしょうか。

ただし。

その2016年度ですが、巷では変動金利と並んで10年固定金利が人気だと盛んに報道されており、記者も「おそらくその通りなんだろうな」と納得しておりましたので、変動金利のシェアが前年度と全く変わらないという結果に違和感を感じなくもありません。

もちろん国土交通省が調査結果の数字を「盛る」とは思えませんが、こちらは消費者宛てのインターネット調査だけに多少、信頼性が落ちる可能性は考慮した方がいいかもしれません。

なおこの「平成28年度住宅市場動向調査」から住宅ローンに関して参考になりそうな調査結果をいくつかピックアップしてみると、まず購入資金に占める、住宅ローンと自己資金の割合はこうなっています。



22.5%から41.5%と開きがあるものの共通して言えることはみなさん結構、自己資金を用意しているとういことですね!

また、最も高額な注文住宅や分譲マンションと比例して、割安な中古戸建や中古マンションの場合でも、自己資金の金額自体は大きな差がないことが分かります。

結果として、中古戸建の自己資金比率は37.9%、中古マンションの場合は41.5%とかなりの割合になっています。もちろん、それだけ住宅ローンの返済負担が軽いのは間違いありません。

これから住宅購入を目指されている方は、新築であろうと中古であろうと、まずは「頭金1,000万円」を目標にしていただくのが良さそうです。

次に返済期間はこうなっています。



こちらは26年から31年ということで大きな差はなく、概ね予想通りの数字と言えそうです。

最後に住宅ローンの年間返済額はこのようになっています。



95万円から142万円、返済負担率は16%から23%ということでこちらも概ね常識的な、無理のない返済金額となっています。

これから住宅ローンを借りようとされている方は、ぜひご自身の返済計画と比べてみてはいかがでしょうか。もし無理されているようであれば、「勇気ある見直し」も大切ですね。返済できなくなれば意味がありませんので・・・。

参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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