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みんなの住宅ローン金利見通しと選ぶ金利タイプは?野村不動産調査

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2017年8月21日

過去5年の長期金利の動向をチェックしてみるとこのようになっています。



「異次元の金融緩和」がスタートしたのが2013年4月でしたが、以後、順調すぎるほど順調に金利が低下してきたことが分かります。昨年=2016年にはついにマイナス水準まで低下したわけですからね。

ただ一方でそうした金利低下も2016年7月末に一旦終了し、2016年後半は概ね長期金利は上昇しました。

となると住宅ローン利用者としては更なる金利上昇が懸念されるわけですが、幸いなことに2017年に入ってからはそうした金利上昇も収まり概ね安定的に推移していることが分かります。

もちろんこれには理由があって、日銀が新たな金融緩和策として導入した「イールドカーブコントロール」によって、長期金利は「0%前後」、もっと具体的に言えば「−0.1%〜0.1%」の範囲内に収まるようコントロールされているのですね。実際、グラフを見れば長期金利は見事に「上限0.1%」の範囲内で上下していることが分かります。

こうした金融政策が続く限り住宅ローン利用者は「金利上昇を過度に心配する必要はない」ということですね。

ちなみに。

上記のような金利動向を勘案すれば、住宅ローン利用者としては一般的には

・金利はしばらく上昇しない。

・金利上昇リスクが低いので変動金利が良い。

と感じるのではないかと思いますがいかがでしょうか?

というわけで、先日もご案内した野村不動産の不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした「住宅購入に関する意識調査(第13回)」の中で、この「金利見通し」と「選好する金利タイプ」に関する回答をチェックしてみたいと思います。

まず住宅ローンの金利見通しはこうなっています。



「金利は上がっていくと思う」という金利上昇懸念は2016年7月調査まで順調に「後退」していることが分かります。つまり「今後、金利は下がるか変わらない」という意見が増えているわけで、上記の通り2016年7月まで長期金利も順調に低下していったわけですから、市場金利の動向に即したものと言えます。

その後の長期金利はと言えば上昇に転じましたが、2017年に入ってからは落ち着いて推移しているのは申し上げた通りです。

ではノムコム会員の見通しはどう変化したかと言うと、2017年1月調査で、「金利は上がっていくと思う」という回答は前回の22.5%から36.1%に急上昇した一方、2017年7月には32.6%に低下していますね。これまた市場金利の動向に素直に反応していることが分かります。

当たり前と言えば当たり前ですが、市場金利が上昇すれば金利上昇懸念も増加し、市場金利が低下すれば金利上昇懸念も後退するということですね。

だとすると最近の金利の落ち着いた動きが続けば続くほど、住宅ローン利用者の金利上昇懸念も落ち着いていくことになりそうです。

そうしたわけで、このノムコム会員に対する調査はかなり納得感がありそうですね。その上で、次の「住宅ローンを借りるとしたら、どの金利タイプを選びますか?」という質問に対する回答結果をチェックするとこうなっています。



確かに「金利上昇懸念」と反比例する形で「変動金利タイプ」の人気が増減していることが分かります。こちらも納得感がありますね!

とは言いつつ。

この中で一番人気は「変動金利」ではなく、「固定期間選択金利」です。

いつもご案内しているように、世の中の金利タイプのシェアはどの調査結果を見ても概ね以下のような割合になっています。

・変動金利 : 5割〜6割
・固定期間選択金利 : 3割〜4割
・全期間固定金利 : 1割

とするとこの野村不動産の調査結果が間違っているということになりますが、上記の通りこの調査の信ぴょう性は高そうですので「どちらも間違っていない」のだとすると、住宅ローン「検討者」の一般的な傾向として「検討当初は固定金利が魅力的に思うけれど、最終的には変動金利を選ぶ」という変化がありそうです。

実際のところ、アンケートには具体的な金利例が記載されているわけではないでしょうから、当初は漠然と「それほど金利差がないなら固定金利が安心でいいか」と思っても、その後リアルな金利水準を知ったり、毎月の返済額を試算してもらう中で「やっぱり少しでも安い金利で!」と心変わりする可能性は十分あるのでしょうね。

その点ではこの結果から学ぶべきことは「固定期間選択金利が結構人気」ということではなく、「住宅ローンの金利タイプ選びにおいては、柔軟に考えを変えていく必要がある」ということなのかもしれません。

ちなみに住宅金融支援機構が発表している「民間住宅ローン利用予定者向けアンケート」の「希望する金利タイプ」という質問の結果を見てみるとこうなっています。



金利が大きく動いたこの3年でもその比率がほとんど変わっていないほか、金利が上昇した2016年10月には変動金利のシェアがむしろ高まった一方で、金利が落ち着いた2017年4月は変動金利のシェアがむしろ減るという、上記ノムコム会員向け調査とは真逆の全く理解できない動きになっています。

申し訳ないですが、こちらの調査は全く信憑性がなさそうですね。

参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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