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住宅ローン金利タイプの人気シェア割合が大きく変動!?不動産流通経営協会調べ

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2017年10月30日

これまで住宅ローンの金利タイプのシェアに関する調査について、信頼できるものは主に4つだとご案内してきました。

>>>住宅ローン金利タイプランキング 当サイトお勧めタイプは何位?住団連調べ

まず1つ目は国土交通省が金融機関にヒアリングした調査結果で、このようになっています。



2つ目は住宅金融支援機構が金融機関に対してヒアリング調査したものでこうなっています。



この2つは最新データが2015年度となっていますので、残念ながら少し古いですね。

3つ目は国土交通省が住宅購入者に対してアンケート調査を行ったもので、このようになっています。



そして最後の4つ目が、一般社団法人住宅生産団体連合会が発表した「2016年度戸建注文住宅の顧客実態調査」ですね。あくまで注文住宅購入者の方々のデータとなりますが、その金利タイプはこのようになっています。



後者2つについては2016年度のもので、つまりマイナス金利が発動されてからのものですから、かなり参考になりますね。

全体的には引き続き変動金利が圧倒的ながら、上記の通り住宅生産団体連合会の調査結果を見ると、固定金利に少しシェアを奪われているようにも見えます。

となるともっと新しい2017年のデータが知りたくなるわけですが、一般社団法人不動産流通経営協会が「不動産流通業に関する消費者動向調査」の2017年版を発表していますね!こちらの調査対象は以下の通りです。

・首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)で平成28年4月1日から平成29年3月31日の間に、購入した住宅の引渡しを受けた世帯を対象としている。

つまり「平成28年4月1日から平成29年3月31日の間」のデータということですが、これって一般的には・・・「平成28年度=2016年度」ですよね!つまりさほど新しいデータというわけではなく、上記国土交通省が住宅購入者に対して実施したアンケート調査や住宅生産団体連合会のアンケート調査とタイミングとしては同じだと言えます。

「2017年度のデータ」と勘違いしないようにしていただければと思います。

そうした点を踏まえた上で「住宅ローン金利タイプ」に関わる調査結果を抜き出すとこうなります。



思いっきり「2017年度」と書かれておりますが、それはさておき今回の「2016年4月〜2017年3月」の期間では、前年と比較して変動金利型が63.9%から43.6%へ大きくシェアを落とす一方で、固定金利=全期間固定金利+固定金利期間選択型のシェアが伸びていることが分かります。

グラフでは見づらいかもしれませんので文字で書き起こすと前年比でこうなります。

・変動金利型 : 63.9%→43.6%
・固定金利期間選択型 : 18.0%→29.3%
・全期間固定金利型 : 5.2%→14.5%

確かに変動金利型が20%以上シェアを減らし、固定金利期間選択型と全期間固定金利型がそれぞれ10%ずつシェアを増やしていることが分かります。

この結果だけを見れば、これまで圧倒的に1位だった「変動金利」の人気に陰りが出始めていることになります。実際、上記の通り住宅生産団体連合会の調査では、固定金利期間選択型が変動金利のシェアを奪っていますので整合性は取れています。

ただ一方で、国土交通省の住宅購入者に対するアンケート調査では、2016年度も変動金利のシェアは6割のままで大きな変化はありません。

念のため3者の調査結果を比較すると、変動金利のシェアは2015年度から2016年度でこのように推移しています。

・国土交通省 : 6割→6割
・住宅生産団体連合会 : 57.1%→48.4%
・不動産流通経営協会 : 63.9%→43.6%

どれかが正しくて、どれかが間違っているわけですが・・・多数決を取るとすれば2対1で「変動金利人気に陰り(?)」ということになるのですかね。

確かに昨年の報道では「借り換え客の多くが10年固定金利を選んでいる」ということでしたので、変動金利が固定金利期間選択型に押されていたのは間違いなさそうです。それでも変動金利が人気1位であることに変わりはないわけですが・・・。

こうした「住宅ローン金利タイプの人気ランキング」がどのように変化しているのか、それぞれの調査が更新されるタイミングで随時チェックしていきたいと思います。

さてここからは、この不動産流通経営協会の調査結果から住宅ローン金利に関わるものを抜き出していきたいと思います。まず「固定金利」の固定期間はこのようになっています。



今回の「2016年4月〜2017年3月」の期間では、「固定金利期間選択型10年」が大きくシェアを伸ばしていることが分かります。ちょっと極端すぎる気もしますが、全体の傾向としては概ねこんなものではないかと思います。

次に「固定金利」または「変動金利」を選択した理由はこのようになっています。



簡単に言えば「金利が上昇した時に月々の支払額が上昇するのがいやだから」「今後、金利が上昇すると思ったから」という方は固定金利を選び、「今後も金利はそれほど上昇しないと思ったから」「金利が上昇しても全体の支払額は固定金利より有利だと思ったから」という方は変動金利を選んでいるということですね。

全くもって正しい金利選択だと思いますが、ただ一方で気になるのは、これらの質問では「なぜ固定金利期間選択型を選んだのか?」という点が全く浮かび上がってこないという点です。他の金利タイプと比較して特に高い回答はありません。

おそらく「ほどほどに金利が低くて、固定金利の安心感もあるから」であったり、「キャンペーンで金利が低かったから」、あるいは「銀行員に勧められたから」ということかもしれませんが、いずれにしても大きく伸びているのは固定金利期間選択型なわけですから、その人気の理由が分かるような質問をしてほしいものですね。

最後に当サイト一押しながら全くメジャーになる気配のない「ミックス金利」に関して、このような回答がなされていますのでご紹介したいと思います。



ミックス金利の組み合わせについてこういうランキングになるわけですね。

・変動金利+全期間固定金利 : 55.0%
・変動金利+固定金利期間選択型 : 25.0%
・固定金利期間選択型+全期間固定金利 : 20.0%

回答者がわずか20人ですので切りがよい数字が並んでおりますが、意外にも「変動金利+全期間固定金利」の組み合わせが一番多いのですね!なるほど。

ミックス金利に関する調査というのはあまり目にしませんので、ご興味がある方はぜひチェックしてみてください。

参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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