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[速報!2018年11月の住宅ローン金利]
三菱UFJ、みずほ、住信SBIネット銀行の金利は?

このページでは、各種報道から判明した来月の大手銀行の住宅ローン金利をまとめます。
2018年10月31日

長期金利は先月の0.125%から0.130%に上昇。


■長期金利グラフ(グラフ期間:1年)




10月も末日ですね!主要銀行の11月の住宅ローン金利を速報としてご案内したいと思います。

先月もご案内したように日銀は7月末の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロールによって「−0.1%〜+0.1%」のレンジ内に抑え込んできた長期金利の変動幅を「−0.2%〜+0.2%」に拡大すると発表しました。

これまで長期金利は何度もこの「+0.1%の天井」にトライしてきた経緯がありますので、実質的には「変動幅拡大」というよりは「金利上昇容認」ですね。長期金利は今後0.2%に向かって上昇していくものと思います。住宅ローンの固定金利も同様に上昇していくでしょうからご注意ください。

ではその後の長期金利はどうなっているかと言うと、直近の動きをチェックするとこのようになっています。



「長期金利の誘導目標引き上げ」のウワサが出始めた7月下旬から上昇を始めた長期金利ですが、やはり全体的にはジワジワ上昇していますね!

ただ10月下旬から株式相場が大きく崩れたことから金利も下がり足元では0.13%という水準になっています。この下落をどう解釈するかで、銀行によって11月の住宅ローン金利は対応が分かれてくることになりそうです。

なお上記の通り長期金利は0.2%に向かって上昇していくとすると、あと+0.07%程度の金利上昇リスクについては頭の片隅に入れておいていただければと思います。

ちなみに短期金利については引き続き「マイナス水準」が維持されていますので、特に変動金利については今のところ金利上昇を心配する必要はありません。ますます変動金利の人気が広がりそうですね。

ちなみに、当サイトでは11月の住宅ローン金利について以下の通り予測しました。

>>>[2018年11月の住宅ローン金利予想] 変動は据え置き、固定は長期金利上昇に伴い+0.03%程度上昇

11月の住宅ローン金利はタイトル通りですが、「変動金利タイプは据え置き、固定金利タイプは+0.03%程度上昇」と予想したわけですね。

次に11月のフラット35の金利については以下の通り予測しました。

>>>[2018年11月のフラット35金利予想] 前月比+0.03% フラット35表面金利1.44%?

具体的にはこうですね。

・フラット20金利 : 1.33% → 1.35% (+0.02%上昇
・フラット35金利 : 1.41% → 1.44% (+0.03%上昇

では実際にはどうかと言うと、先行して発表した金融機関によれば11月のフラット35/20はこういうことのようです。

・フラット20金利 : 1.33% → 1.35% (+0.02%上昇
・フラット35金利 : 1.41% → 1.45% (+0.04%上昇

>>>[速報!2018年11月のフラット35金利] フラット35=1.45%、フラット20=1.35%

フラット20は当たりましたが、フラット35は微妙に外しましたね・・・残念です。

では本題に戻って11月の住宅ローン金利情報をまとめていくと、まず大手銀行のプライスリーダーである三菱UFJ銀行の金利はこういうことになります。

◆三菱UFJ銀行の2018年11月の住宅ローン金利(表面金利)

・変動金利 : 0.525% → 0.525% (据え置き)
・10年固定 : 0.800% → 0.850% (+0.05%上昇

上記の通り「上昇後下落」という今月の長期金利の動きを踏まえると「上昇」も「据え置き」もどちらもあり得そうでしたが、三菱UFJ銀行は10年固定金利について引き上げを選択したわけですね。

なお上記は表面金利であり保証料(+0.2%)込みではこのようになります。

◆三菱UFJ銀行の2018年11月の住宅ローン金利(実質金利)

・変動金利 : 0.725% → 0.725% (据え置き)
・10年固定 : 1.000% → 1.050% (+0.05%上昇

他の大手銀行が追随するのかどうか気になるところですが、みずほ銀行の11月の金利はこうなっています。こちらは最初から保証料(+0.2%)込みの実質金利でいきましょう。

◆みずほ銀行の2018年11月の住宅ローン金利(実質金利)

・変動金利 : 0.825% → 0.825% (据え置き)
・10年固定 : 1.100% → 1.100% (据え置き)

こちらは逆に据え置きとなっています。やはり銀行によって判断が分かれたということですね。

最後に当サイトで人気の住信SBIネット銀行の金利はこうなります。

◆住信SBIネット銀行の2018年11月の住宅ローン金利(実質金利)

・変動金利 : 0.428%〜0.457% → 0.428%〜0.457% (据え置き)
・10年固定 : 0.860% → 0.860% (据え置き)

>>>住信SBIネット銀行の最新金利はこちら

こちらはみずほ銀行と同じく据え置きということですね。

ただし別途、「三井住友信託銀行の口座開設をすれば金利を0.01%優遇」する制度も始まっていますので相対的な魅力は増しています。この優遇制度を利用すれば金利はこうなります。

◆住信SBIネット銀行の2018年11月の住宅ローン金利(三井住友信託銀行の口座開設)

・変動金利 : 0.428%〜0.457% → 0.418%〜0.447% (−0.01%優遇
・10年固定 : 0.860% → 0.850% (−0.01%優遇

そうしたわけで11月の住宅ローン金利は今のところ「変動金利タイプは据え置き、固定金利タイプは引き上げの動きあり」と言うことで、手前味噌ではありますが概ね当サイトの予想通りの展開となっております。

なお、すでにこれら3銀行の11月の住宅ローン金利は発表されておりますので確定です。

ではここで2015年1月からの長期金利と上記銀行の10年固定金利の変遷を振り返るとこのようになります。



2017年は違和感だらけだった三菱UFJ銀行の金利もようやく自然な動きになってきました。

一方、住信SBIネット銀行の金利がジワジワ上昇しているように見える点は気になりますね。それでも相対的に低金利であるのは間違いありませんが。

みなさんが11月も最高の住宅ローンに出逢えることを祈っております。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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