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[速報!2019年11月のフラット35金利]フラット35=1.17%、フラット20=1.12%

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2019年10月30日

10月も末日が近づき、一部の金融機関では11月のフラット35/20の金利を発表しております。今月(10月)と比較して11月の金利はこのようになるようです。

・フラット20金利 : 1.06% → 1.12% (+0.06%上昇
・フラット35金利 : 1.11% → 1.17% (+0.06%上昇

来月はフラット35・フラット20共に上昇するということです。引き続き低金利ではありますが残念な動きです。

このフラット35/20の金利のベースとなる住宅金融支援機構債の金利は、今月はこのように決まりました。

・0.15% → 0.21% (+0.06%上昇

来月のフラット35/20の金利は、今月の機構債の金利と歩調を合わせるということですね。

ところで当サイトの11月のフラット35/20の金利予想はこうでした。

・フラット20金利 : 1.06% → 1.14% (+0.08%上昇
・フラット35金利 : 1.11% → 1.17% (+0.06%上昇

>>>[2019年11月のフラット35金利予想] 前月比+0.06% フラット35金利1.17%?

今回もフラット20の予測については外してしまいましたね・・・残念です。

なお足元の長期金利はこのように推移しています。



2018年7月末に日銀の金融政策の修正があり、これまでイールドカーブコントロールによって「0.1%以下」に押さえられてきた長期金利の「上限」が0.2%に引き上げられました。

その影響もあって2018年9月までジワジワ上昇を続けた長期金利ですが、2018年10月以降は株価下落や世界的な金利低下などの影響を受けて低下基調ですね。

本日は−0.120%ということで先週のこの時期の−0.240%よりはかなり回復したものの、それでも超・低金利です。大幅なマイナスですからね。こうした傾向が続くようであれば当面はフラット35/20も低金利が維持されそうです。

米中貿易戦争や世界経済の減速が懸念されていますが、中長期的には再び金利上昇局面を迎える可能性があります。その場合、日本の長期金利は新たな上限である0.2%に向けて上昇していくことになります。

フラット35/20の金利は長期金利と連動していますので、「長期金利が0.2%に到達する前にフラット35/20を借りてしまおう」という考え方もあるかもしれませんね。

フラット35/20の金利と長期金利が連動していることは、これまでの金利推移を見てみるとよく分かります。



もちろん長期金利が0.2%に上昇したところでその影響は限定的であり、フラット35/20の金利が引き続き歴史的な低水準であるのは間違いありませんが、参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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