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日銀が長期金利の変動幅拡大決定!で、住宅ローン金利上昇リスクが少し増大

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2021年3月23日

■1988年からの長期金利の推移




住宅ローン金利も市場金利も史上最低水準にあるわけですが、特に2016年1月末に発表された「マイナス金利政策」の影響で大きく低下しました。

その後再度金利が上昇する局面もありましたが、下記長期金利のグラフの通り2017年以降は極めて安定的に推移してきたことが分かります。



その背景にあるのは2016年秋から日銀の「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」、別名「イールドカーブコントロール」が始まったことです。これは「日銀が直接的に市場金利をコントロールしていく」金融政策ですが、この枠組みの元で長期金利の操作目標は「0%」に設定されており、具体的には長期金利は「−0.1%〜0.1%の間」に収まるようコントロールされてきたわけですね。

ただ気になる動きとなったのが、2018年7月末の金融政策決定会合で、日銀が長期金利の変動幅をこれまでの「−0.1%〜+0.1%」から「−0.2%〜+0.2%」に拡大したことです。長期金利の上限がこれまでの「+0.1%」から「+0.2%」に変更されたわけですから、市場金利にも住宅ローン金利にも上昇圧力が加わると懸念されました。

では実際にどうなったかと言うと過去3年の長期金利のグラフでチェックしてみるとこうなっています。



確かに変動幅拡大直後は上昇した長期金利も、2018年秋以降は一転して大きく低下しました。その点では金利変動幅拡大による金利上昇リスクについては「ただの懸念」で終わったわけですが、しかしここ1年半くらいは上昇傾向にあるのは要注意ですね。

コロナショックでも大きく下がることはなく、むしろ株価上昇に歩調を合わせるように堅調に推移し、特に最近は0.2%近くまで上昇するなど、金利の上昇傾向が顕著です。

コロナワクチンの普及などを背景に金融市場は既に「アフターコロナ」を見据えており、そうした期待感が金利上昇につながっているのでしょう。アメリカの長期金利もやはり上昇しています。



そう考えると当面、日本の金利にも上昇圧力が加わっていくのでしょうね。

さらにタイミングが悪いことに、日銀は先週末の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロールにおける長期金利の変動幅をこれまでの「−0.2%〜+0.2%」から「−0.25%〜+0.25%」に再拡大することを発表しました。

日銀の黒田総裁はその前の国会で長期金利の変動幅について「拡大することが必要とも適当とも思っていない」と断言していたわけですが、わずか0.05%×2の拡大とは言え、「騙された」と感じた市場関係者は多そうです。

正直、記者も「騙された!」と思いました・・・。

日銀の本音としては異次元緩和の副作用も目立ってきましたので、機会を見つけて少しでも金利を上げておきたいというのがあるのでしょうけれど、コロナ禍のこのタイミングで金利を引き上げる必要が本当にあるのでしょうかねぇ。

いずれにしても金利変動幅が拡大されてしまった以上、足元の0.075%の長期金利が0.250%まで上昇する可能性が出てきたということです。これまでとの差はわずか+0.05%ですが、上記の通り世界的に金利は上昇傾向にありますので、今後の長期金利の動向を注視しておいた方が良さそうです。

参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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