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住宅ローン関連ニュース:
2023年の基準地価、あなたの都道府県は上がった?下がった?2024年の見通しは?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2023年10月9日

国土交通省が2023年7月1日時点の都道府県地価調査=基準地価を発表しています。路線価や公示地価と並び、「三大地価」の1つと言っていいのかもしれません。

早速その「基準地価」の前年からの増減をチェックしていくと用途別はこうなっています。



「全国」で見ると2017年からの推移はこういうことですね。

・全用途 : −0.3%→0.1%→0.4%→−0.6%−0.4%→0.3%→1.0%
・住宅地 : −0.6%−0.3%−0.1%−0.7%−0.5%→0.1%→0.7%
・商業地 : 0.5%→1.1%→1.7%→−0.3%−0.5%→0.5%→1.5%

2019年まで順調に回復してきたものが2020年・2021年と一転して下落しました。その原因はもちろんコロナ禍ですね。

ただ2022年からしっかり反転し全てがプラスに転じたわけですね!住宅地については2022年の時点で何と31年ぶりの上昇ということのようです。「失われた30年」ということでしょうか・・・。

エリア別に過去6年の推移を見てみるとこうなっています。

<住宅地>

・東京圏 : 0.6%→1.0%→1.1%→−0.2%→0.1%→1.2%→2.6%
・大阪圏 : 0.0%→0.1%→0.3%→−0.4%−0.3%→0.4%→1.1%
・名古屋圏 : 0.6%→0.8%→1.0%→−0.7%→0.3%→1.6%→2.2%
・札幌、仙台、広島、福岡 : 2.8%→3.9%→4.9%→3.6%→4.2%→6.6%→7.5%
・地方圏 : −1.0%−0.8%−0.5%−0.9%−0.7%−0.2%→0.1%

「地方圏」もついにプラスに転じて全て上昇しました。地方圏の住宅地がプラスとなるのも同じく31年ぶりということですね!四半世紀を優に超えています・・・。

住宅購入者にとって地価が上昇している方がいいのか、下落している方がいいのかは微妙ですが、全体的には上昇傾向が強まっている点にはご留意ください。

次に都道府県毎の住宅地の変動率の推移を昨年と比較するとこうなります。

全 国 : 0.1 → 0.7
01.北 海 道 : 1.8 → 2.2
02.青 森 : -0.9 → -0.6
03.岩 手 : -0.6 → 0.1
04.宮 城 : 1.3 → 1.7
05.秋 田 : -1.1 → -0.8
06.山 形 : -0.4 → -0.2
07.福 島 : -0.5 → -0.3
08.茨 城 : 0.0 → 0.3
09.栃 木 : -0.7 → -0.5
10.群 馬 : -1.1 → -0.9
11.埼 玉 : 0.8 → 1.5
12.千 葉 : 1.0 → 2.5
13.東 京 : 1.5 → 3.0
14.神 奈 川 : 0.8 → 2.1
15.新 潟 : -1.1 → -1.0
16.富 山 : -0.4 → -0.4
17.石 川 : 0.9 → 0.6
18.福 井 : -1.2 → -0.9
19.山 梨 : -1.2 → -1.1
20.長 野 : -0.7 → -0.5
21.岐 阜 : -1.2 → -0.9
22.静 岡 : -0.9 → -0.5
23.愛 知 : 1.5 → 2.1
24.三 重 : -1.0 → -0.5
25.滋 賀 : -0.9 → -0.4
26.京 都 : -0.2 → 0.5
27.大 阪 : 0.4 → 1.3
28.兵 庫 : -0.1 → 0.6
29.奈 良 : -1.0 → -0.8
30.和 歌 山 : -1.1 → -0.8
31.鳥 取 : -0.9 → -0.8
32.島 根 : -1.0 → -0.9
33.岡 山 : -0.7 → -0.5
34.広 島 : -0.3 → 0.0
35.山 口 : -0.5 → -0.3
36.徳 島 : -1.2 → -1.1
37.香 川 : -0.8 → -0.6
38.愛 媛 : -1.5 → -1.4
39.高 知 : -0.7 → -0.6
40.福 岡 : 2.5 → 3.3
41.佐 賀 : 0.1 → 0.5
42.長 崎 : -0.7 → -0.4
43.熊 本 : 0.2 → 0.7
44.大 分 : 0.2 → 0.7
45.宮 崎 : -0.4 → -0.2
46.鹿 児 島 : -1.3 → -1.2
47.沖 縄 : 2.7 → 4.9

マイナスからプラスに転じたのは、岩手・京都・兵庫・広島の4つとなります。これで地価がプラスの都道府県は全部で20ということですね。

ではいつものように、昨年から今年にかけての変化をもとに単純計算して、来年の地価変動率を試算してみたいと思います。

全 国 : 0.1 → 0.7 → 1.3
01.北 海 道 : 1.8 → 2.2 → 2.6
02.青 森 : -0.9 → -0.6 → -0.3
03.岩 手 : -0.6 → 0.1 → 0.8
04.宮 城 : 1.3 → 1.7 → 2.1
05.秋 田 : -1.1 → -0.8 → -0.5
06.山 形 : -0.4 → -0.2 → 0.0
07.福 島 : -0.5 → -0.3 → -0.1
08.茨 城 : 0.0 → 0.3 → 0.6
09.栃 木 : -0.7 → -0.5 → -0.3
10.群 馬 : -1.1 → -0.9 → -0.7
11.埼 玉 : 0.8 → 1.5 → 2.2
12.千 葉 : 1.0 → 2.5 → 4.0
13.東 京 : 1.5 → 3.0 → 4.5
14.神 奈 川 : 0.8 → 2.1 → 3.4
15.新 潟 : -1.1 → -1.0 → -0.9
16.富 山 : -0.4 → -0.4 → -0.4
17.石 川 : 0.9 → 0.6 → 0.3
18.福 井 : -1.2 → -0.9 → -0.6
19.山 梨 : -1.2 → -1.1 → -1.0
20.長 野 : -0.7 → -0.5 → -0.3
21.岐 阜 : -1.2 → -0.9 → -0.6
22.静 岡 : -0.9 → -0.5 → -0.1
23.愛 知 : 1.5 → 2.1 → 2.7
24.三 重 : -1.0 → -0.5 → 0.0
25.滋 賀 : -0.9 → -0.4 → 0.1
26.京 都 : -0.2 → 0.5 → 1.2
27.大 阪 : 0.4 → 1.3 → 2.2
28.兵 庫 : -0.1 → 0.6 → 1.3
29.奈 良 : -1.0 → -0.8 → -0.6
30.和 歌 山 : -1.1 → -0.8 → -0.5
31.鳥 取 : -0.9 → -0.8 → -0.7
32.島 根 : -1.0 → -0.9 → -0.8
33.岡 山 : -0.7 → -0.5 → -0.3
34.広 島 : -0.3 → 0.0 → 0.3
35.山 口 : -0.5 → -0.3 → -0.1
36.徳 島 : -1.2 → -1.1 → -1.0
37.香 川 : -0.8 → -0.6 → -0.4
38.愛 媛 : -1.5 → -1.4 → -1.3
39.高 知 : -0.7 → -0.6 → -0.5
40.福 岡 : 2.5 → 3.3 → 4.1
41.佐 賀 : 0.1 → 0.5 → 0.9
42.長 崎 : -0.7 → -0.4 → -0.1
43.熊 本 : 0.2 → 0.7 → 1.2
44.大 分 : 0.2 → 0.7 → 1.2
45.宮 崎 : -0.4 → -0.2 → 0.0
46.鹿 児 島 : -1.3 → -1.2 → -1.1
47.沖 縄 : 2.7 → 4.9 → 7.1

一応単純計算では、山形・三重・滋賀・宮崎がプラスに転じるというわけですね。言い換えればまだまだマイナスが続く都道府県は少なくありませんが、果たして全都道府県がプラスとなる日は来るのでしょうか。

参考になさってください。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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