それによると、賃貸成約件数の減少傾向が続き、学生や一般単身、法人の来客は依然として低い水準にあるものの、高齢者の来客数は2期連続で増加傾向を示した。一方、礼金・敷金なしの物件の増加が続き、「賃料が減少」との回答も9割に上るなど賃料の下落傾向は継続する結果となった。