利用関係別に再建築率を見ると、持家が16.2%、貸家は12.1%、分譲が2.1%だった。
再建築率は、調査を開始した1988年度から1990年代前半まで20%以上で推移。以降、減少を続け、近年は10%程度で推移している。これについて国交省は、住宅の耐用年数の長期化などが背景にあるのではと見ている。