最新の
今、最も人気の住宅ローンをご紹介します。
※当サイトには広告リンクが含まれています。
※当サイトには広告リンクが含まれています。
首都圏は、主に大手クラスが中心になり新規着工が急回復するとして、供給規模は2010年比(見込み)16.3%増の5万戸と予測。リスクの低い100戸以下の小・中型物件が主流で、エリア別の供給内訳は都区部2万4500戸、都下4500戸、神奈川1万戸、埼玉6500戸、千葉4500戸。建築コストは横ばいもしくは上昇基調で推移し、供給メーンエリアとなる都区部では高額化が懸念されるとしている。
一方、近畿圏は大阪市、北摂全域、神戸市内で増加が見込まれ、2010年比(見込み)4.3%増の2万4000戸とした。2010年下期のマンション建築着工が回復基調にあり、千里ニュータウンの建て替えが本格化することもあり、供給戸数は順調に増加するとした。公共工事の減少、受注競争の激化で建築費は安定して推移するとし、グロス価格、単価は共にほぼ横ばいで推移するとしている。