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豊島区は、区が管理運営している区民住宅「ソシエ」(17団地324戸)の空室対策の一環として、今年1月から区内在勤在住の利用要件を撤廃し、他区市町村からの転入者も積極的に受け入れている。また2月からは一定の要件を満たす子育て世帯の新規入居に対しても助成を行っていく。これに加えて、各団体の2支部の協力会員が区民住宅と駐車場の募集企画、現地案内、利用条件の説明などの業務を行うことで、利用促進を図る。
区によると、不動産事業者のネットワークを活用することで、利用要件の撤廃と子育て世帯への助成を周知できる、区内で住宅を探している入居希望者にタイムリーな情報を提供できる、土日や区役所の開庁時間外に物件を内覧できることなどの効果を期待しているという。
具体的には、物件案内や利用条件を説明した協力会員が利用希望者に対して連絡票を交付する。連絡票を区に持参し、入居(利用)が決定した場合、区民住宅については11万8650円を、区営住宅駐車場は2万6250円もしくは2万1000円(駐車場により異なる)を謝礼として区が協力会員に支払う。