利用関係別に見ると、特に貸家が厳しい状況だ。2万3989戸で対前年同月比11.3%減。「空き家の増加や賃料下落による採算性の悪化などが影響していると見られる」(国交省)という。そのほか、持家は前年同月比5.5%増の2万2299戸、分譲戸建ては同14.6%増の9377戸、分譲マンションは同31.1%増の1万435戸だった。