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太陽光発電・風力発電システムを製造、販売する桐生(中央区銀座)はこのほど、持ち運びができるポータブル蓄電システム「TDS−1205」を開発した。近く販売を開始する。
安全面で定評のある、「密閉型ディープサイクルバッテリー」を採用。一般的な蓄電池に使用されるリチウムイオン電池は、外部からの衝撃によって発熱する危険性が指摘されているが、「ディープサイクル」は発火や液漏れの可能性が低いのが特徴だ。蓄電能力は1200Whで、家庭用テレビ電源で換算すると最大10時間の使用が可能。家庭用コンセントから充電できるため、夜間電力で充電することにより電力料金を削減できる。また、一般的な家庭用太陽光発電装置は電流の変換装置を動かすための電気が必要であり停電時に使用できない場合があるが、同製品は自動で切り替わる仕組み。
価格は21万円(税込み)。同社によると、バッテリー本体のみで比較した場合、一般的なリチウムイオン電池の5分の1〜8分の1程度だという。