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積水化学工業は6月20日、木陰の涼しさを人工的に再現する日よけ「エアリーシェード」を発売する。京都大学大学院の酒井敏教授が企画提案したフラクタル(図形の中に自分自身の縮小コピーを含む構造になっている自己相似な図形)日よけのアイデアを基に同社が完成させた産学連携商品。
原材料はAES樹脂。
樹木は小さな葉の集合体で、フラクタル状に枝葉を伸ばし、熱を逃がす。今回の商品ではその形状をヒントに開発し、木陰の涼しさを再現する。熱放散機能と遮熱機能を併せ持つ。従来商品では日よけ材そのものが熱を持ち、日よけの下も暑くなっていた。
同商品はセキスイハイムサプライが販売する。まず大型物件向けに販売し、将来的には戸建て住宅も視野に入れる。