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三菱地所は、三菱一号館美術館併設の歴史資料室で「関東大震災から学ぶ 震災と復興〜丸の内・防災都市のあゆみ〜」と題した展覧会を6月14日から9月11日まで開催する。
首都東京に甚大な被害をもたらし、驚異的なスピードで進められた大正12年の関東大震災の復旧活動、復興のための街づくりを、豊富な写真資料、震災の体験記、当時の震災復興の道筋を紹介するタイムラインなどの展示を通して振り返る。同時に、丸の内における防災体制づくりのあゆみも紹介する内容。
三菱地所は、関東大震災当時、竣工したばかりの旧丸ノ内ビルに、行き場をなくした被災者を受け入れ、社員が炊き出しを行った。震災から3年後の昭和元年以降は、地域の消防団などと連携して、全社員が一丸となった防災訓練を毎年9月に実施してきた。かつて関東大震災を体験した先人たちのすばやい対応、たくましい姿、スピード感のある復興への取り組みを広く伝えることで、東日本大震災の復興の一助にしたいとして、開催する。
所在地は、東京都千代田区丸の内2の6の2。月曜から金曜は午前10時から午後7時、土曜・日曜・祝日は午後6時まで。美術館の定休日となる毎週月曜日も資料室を営業する。入場無料。